文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

新潟ツーリング 国道290号はイイ

5時起床で支度。昨日パン屋で買ったカレーパンと牛乳で朝食をすませる。チェックアウトしてバイクに荷物を詰め込む。最終日の出発。今日は陸地側のルートを走る。国道7号から国道290号を走って、関越経由で帰宅する予定。一般道が250km以上、高速も250km以上の超ロングツーリングになる。


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この国道290号が非常に良い感じのツーリングルート。山間の緩いワインディングと田園地帯を一直線。日本の穀倉地帯なんだな。これは稲穂が実る頃に走りたい。素晴らしい眺めの連続で、車載カメラが欲しくなった。というか、猛烈に車載カメラが欲しくなった。先日、ヨドバシで見つけたケンコーの小型カメラを買っておけば良かった。一万円以下だったし。でも、せっかくだからコンデジを搭載した方が画質が良いかも。最近はフルハイビジョンの動画が取れるし。防水&耐衝撃だし。これは帰宅してからの検討課題にしよう。というか、直ぐ買おう!!

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途中の道の駅で休憩していたら、地元ライダーから話し掛けられた。同世代だったので、話が弾む。自分が新潟ツーリングの素晴らしさを伝えると、地元だと良さが分からないとのこと。幸せな環境にいると、幸せが実感が出来ないんだろう。


昼過ぎに小出に到着。あやしいレストラン「モンブラン」にて、微妙な焼肉定食を頂く。味はともかく、お腹がいっぱいになったところで、関越自動車道に乗る。ここからひたすら高速道路を走る。途中までは快調に走るが、群馬に入ったあたりから急激に気温があがる。高速道路上の表示は37度。これは百葉箱内の気温なので、道路上の体感温度はおそらく40度を越えているだろう。ヘルメットのシールドを開けると熱風が当たって暑いので、ヘルメットのシールドを閉めて、ジャケットのジッパーも全部閉めて、とにかく体に風が当たらないようにするしかない。制限速度で走っていて、風が当たって暑い思いをしたのは初めて。埼玉に入っても気温は下がらず。相変わらず熱風が当たる。まるでドライヤーが目の前に設置されているかのうようだ。


鶴ヶ島のジャンクションから八王子方面に走ると少しだけ気温が下がった。さらに神奈川に入り、相模湖出口を降りると涼しくなる。17時を過に相模湖から宮ケ瀬に抜けてふれあい館で最後の休憩をとる。湖面からの風が気持ちいい。少し生き返った気分だ。


宮ケ瀬から自宅までは途中厚木市内が渋滞して時間をくって、19時過ぎに帰宅。特にトラブルも無く完走できた。家族へのお土産は宅急便で送っておいた。かりんとう饅頭など美味しく頂いた。


予想以上に新潟ツーリングは楽しめた。ぜひ、もう一度、新潟を走りたいものだ。新米の季節がいいかなあ。魚沼産コシヒカリとか食べたいなあ。