府中は難しい - 文書生活 : TEXT LIFE

少し早起きしてW400号で東京競馬場へ。背中にはMILLET+NIKONのカメラバッグ。中身はサンニッパ+x1.7+D700+バッテリグリップ等々。かなりの重量を背負ってW400号を走らせる。鎌倉街道を北上して８時前に到着。駐輪場は無料なのが嬉しい。車は一日\2000だからな。

開場は08:45。既に200人ぐらい？券売機のある2Fホールに並んでいる。アルミのカメラバッグが多数見える。皆さん朝が早い。この中にK嬢も居るはずだ。自分はホールの入り口で入場制限に引っかかり、通路組の先頭で待つ。その間にも入場制限を強引に突破する方々が警備員ともめている。香ばしい方々だ。

開場時間になると、早朝組の方々が素晴らしい足取りでで場所取りに走る。あっという間にゴール前の場所は占領されてしまった。自分には無理だなあ、と思っていたら、後に府中は場所取りが重要であることを知る。天気は快晴。素晴らしい。緑の芝が眩しい。

レースまで少し時間があるので、パドックで少々撮影とか思っていたら大混雑で満足に撮影出来ず。中山同様、府中のパドックも撮影ポイントが少ない。というか、人が多すぎてね。ここでも場所取りが重要なんだな。

その後、ゴール後の１コーナーに陣取って、返し馬や直線を真正面から撮ってみた。真正面からの絵はありがちな構図にしかならず。返し馬は勝手がわからず四苦八苦。というのも、何故かフレームに救急車やマイクロバスが入り込むんだな。

昼食後は４コーナーで１レースだけ撮影。サンニッパ＋1.7テレコンでは遠すぎる。中山より遠い。残りは小ターフビジョン前で撮影。出来映えは今ひとつだが、今日は練習と現地調査として、割り切ることにした。

今日のメインレースである毎日王冠にはウオッカが出るので、一応狙って撮ってみた。狙って撮ると絵が平凡になるのはご愛嬌。レースでは負けたけど、ウオッカ人気はスゴい。自分もウオッカが走り終えたら撤収。