文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

数独解析SW

以前にパズルの数独を解析するアルゴリズムを考えてみた。最近ちょっとアルゴの手直しをしたので、その動作確認の例題用に数独の本を一冊買う。しかし動作確認用入力データを作るのが面倒だし、その経過と結果もわかりにくい。そこで数独解析SWのUI版を作ってみた。言語はJavaにするかWeb Appliにするか悩んだが、Visual Studio C++ 2005 Express版を使って.NET Frameworkで組んでみた。Visual C++ ver.6.0とはずいぶん勝手が違うので戸惑ったが、サンプルコードを見ながら1本書いてみた。入力文字列の型チェック等が格段に簡単になっている。.NET侮り難し。しかし純粋なObject指向プログラミングでは無いようで、あまり美しいコードにはならない。この言語を設計した人のセンスを疑いたくなるような、醜いコードしか書けない。なんだかすぐにバグを含みそうな危ういコードである。