文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

自転車通勤

なんだか雲行きがアヤシイので早めに退社。北の空が真っ黒い雲に覆われている。急いで二宮へ下り、R1を東へひた走る。強めの風が吹いているが、方向がコロコロと変わる。なんだかイヤンな雰囲気だな。。。と思いつつペダルを回す。大磯を過ぎてR134に入った辺りから路面が濡れ始め、大粒の雨が降り出した。天気予報のうそつき!まずいことに、背中のザックにはNotePCが入っている。近くのコンビニへ緊急避難して、大きめのコンビニ袋をもらい、そいつでNotePCを包む。モンベルのベストを着込む。雨は止みそうにないので、再び走り出す。大粒の雨が体に当たって痛い。いつもなら車道脇の路側帯を走るのだが、路側帯のペイントが滑るので、仕方なく歩道を走る。路面が滑るのでスピードも出せない。雨はいっそう激しくなって、車が跳ね上げる水しぶきを全身に浴びてしまう。もうずぶぬれである。北風が強くなってなんだか寒い。風邪引きそうだなあ、まずいなあ、お腹減ったなあ、と思いつつ走る。それでもなんとか辻堂まで戻る。藤沢へ向かうバスの後ろにピタリとついて走る。バスの影にはいって雨が弱まるし、排ガスと後部エンジンで少し暖かいのだ。身体には悪いけど。藤沢市内に入り雨が弱まった。境川自転車道を徐行に近い速度で走って帰宅。風呂に直行。自転車の掃除は明日の朝だ。今日は酷い目にあった。明日は良いことありますように。