軽薄推理小説

「スウェーデン館殺人事件」を読破。軽薄推理小説。軽い。最初に登場する美しい女性が犯人、という典型的展開。横溝正史パターン。トリックも一つだけというお手軽な小説。人物描写も深みが無い。軽く読み進めるので、その手のがお好きな方にはよいかもしれない。私には全然物足りない。スウェーデンという国に関する描写も、いかにも調査しましたと、という感がある。素人推理小説と言えよう。著者、有栖川有栖というペンネームもお手軽すぎないだろうか。