文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

kindle Paperwhiteの布教活動中

Kindle Paperwhite 3Gは予想以上に活躍中で、読書する時間が増えた。まあ、大した本を読んでないんだけどね、長い文書を読むのは楽しい。


とりあえず「獄門島」は読了。金田一耕助シリーズの名作だけあって、素晴らしいです。ただし、金田一耕助が大活躍とは言えない。これは八つ墓村も同様。綿密な調査と鋭い推理で犯人を暴き出す、という感じではないです。なんとなく受け身なんだよね。でも、読んでおいて損はない名作です。



もう一冊は現在読書中。映画にもなっている「ドラゴンタトゥーの女」。北欧を舞台にした猟奇事件と行方不明事件が交じり合う推理小説で、リスベットが痛々しいほどに魅力的。映画も一見の価値有り。上巻下巻が合わさって1冊となり、お値段は\572と超お買い得。買っておいて損はない。




こんな感じでKindleで読書しているのだが、Paperwhiteだけあって、フロントライトを消してもかなり読みやすい。古いKindleの画面背景はグレーがかっていて、そんなに読みやすくはなかった。



で、このPaperwhiteの良さを仕事場の同僚らに宣伝しまくっている。もう布教活動に近い。これで細いタッチペンで書込みできたら無敵だな。紙の使用量は激減するだろう。