文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

PolandのBassist, Kinga Glyk

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PolandのBassist、Kinga Glykが非常に良い感じ。上記のFUNK系のBass lineも楽しい感じだし。下記のJazzっぽいBass Lineも良い。良い感じ。

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Elephant Gymといい、Kinga Glykといい、女性Bassitのアタリが続くなあ。

どことなくJacoを思い出させるなあと思ってたら、LiveでDonna Leeも演奏するのね、そうだよね。Jaco好きそうだなあ。

オーダーしたスーツが違う生地で出来上がった

いつもスーツをお願いしている某百貨店の某イージーオーダースーツのお店に、9月初旬にコーデュロイダブルスーツをお願いしていた。増税前で注文が殺到しているらしく、9月中に納品は難しいとのこと。なので、10月10日頃には仕上がるので少々お待ち下さい、とのことだった。

先日、その仕上がったスーツを受け取りに行ったら、出してきたスーツが注文したのと違う。

「コレ私が注文したスーツ?」

「はい、そうでございます」

コーデュロイのスーツをお願いしたよね?」

「いえ、こちらになります」

「???ちょっと確認して頂けないでしょうか。。。」

当日担当してくれた店員さん(いつもお世話になっている)を呼んでいただいて、確認して頂いた。

「あの時、コーデュロイって話をしてましたよね?」

「。。。」

「青いコーデュロイだったんですけど、生地サンプルから選んで。。。」

「。。。申し訳ありません。。。」

どうやら生地の型番を書き間違えていたようだった。型番が似ていたらしい。トホホ。。。以前は生地サンプルの切れ端を注文書にホチキス止めしていたんだけど、最近はそれをやらなくなっていたんだよねえ。なんでかな。それをやっていれば、こういうミスは無いんだけどなあ。

ちょっとショックでボーっとしてしまって、その後の顛末は良く覚えていないが、間違った生地のスーツを持って帰る?とか言われたり、何故か間違った生地のスーツを試着させられたりして、もう良く分からない状態になった。店側もだいぶ混乱している様子。

オーダースーツで生地を間違うとか、あってはならないミスだと思うんだけどね、まあ、間違ってしまったんだから仕方ない。怒っても仕方ないので、気持ちを落ち着けて、淡々と対応したつもり。表情は険しかったと思うが。大声で怒っても良いこと無いしねえ。

ここからどうやって挽回するつもりなんだろうか?と思っていたら「すぐに作り直しします、大至急作り直しします」とのことだった。納期は明日お電話で連絡しますとのことで、これ以上店に居ても仕方ないので帰宅することにした。

翌日、店員さんから電話があって「納期は1ヶ月後」とのこと。いつもの注文と同じ納期だよ、それ。なんだかなあ。

あの間違った生地で作られたスーツはどうするんだろう?捨てるのかあ?

停電の夜にペンラ

昨日の土曜日は台風19号が直撃するというので、早めに晩ごはんの支度をして、自宅でおとなしくしていた。幸いにも自宅付近は、ソコソコの雨と強めの風が吹いただけで、夜の9時過ぎにはそれも収まりつつあった。これで一安心、と思ったところで停電になった。夜なので完全に真っ暗。一応念の為、大型のLEDライトをテーブルの上に出しておいたので、それを娘さんに渡して、すぐに真っ暗闇から抜け出すことは出来た。懐中電灯は2Fに置いてあったので、それをワイフに渡して、各自の光源は確保できた。自分はといえば、岩谷のカセットガス式のガスランプと、ホワイトガソリンのランプを用意していたが、台風に加えて地震も起きたりしたので、ガス式は諦めた。ちょっと怖い。コレ以外に光源はといえば。。。あぁペンラが沢山ありますね。エネループは充電しておいたので、各自のペンラに電池を入れて、暗闇の中でペンラを2本ずつ持てば、なんとなくテンションも上がってくる。後で気がついたのだが、ペンラはLEDではないので、エネループの電圧低下にともなって少しずつ暗くなっていく。これがかなり長時間持つので、ペンラを常夜灯代わりに使うのは非常に良かった。これからの停電対策にペンラで常夜灯を拡散しても良いかも。

それいゆ引退でSOLEIL活動休止

https://www.jvcmusic.co.jp/-/News/A026051/19.html

SOLEIL活動休止のお知らせ

 いつもSOLEILを応援して頂きまして誠にありがとうございます。
 この度、SOLEILのボーカル それいゆより、音楽活動を休止し、学業に専念したいとの申し出があり、2019年12月22日のクリスマスライブをもちましてSOLEILとしての活動を休止する事を決定致しました。
 活動休止を決定するまでには、メンバー・スタッフで何度も話し合いを続けて参りましたが、最終的にそれいゆ自身の進路を尊重しようという判断に至りました。我々スタッフもSOLEILの可能性を信じていただけに残念でなりませんが、それいゆ自身が選んだ未来を応援したいと思っております。
 今までSOLEILを応援して下さったファンの皆様、関係者の皆様には大変残念なご報告となってしまいます事をお詫び申し上げます。なお、既に発表しております年内のライブ、イベントにつきましては予定通り開催致します。

超短期間の活動で引退となった。伝説のバンド(笑)になってしまったな。結果的に、それいゆの本当に旬な最高な時期だけを抜き出した形になったので、まあ、それも良いかなとか思っている。

かつてのPizzicato Vの佐々木麻美子嬢のようだな。

サリー久保田さんには二代目ボーカリストを探してSOLEIL活動を継続して欲しいな。小西康陽氏のように。

「可能性」という単語の解釈が違い過ぎて辛い

研究技術開発の仕事をしているので、自分の開発した技術を商品やサービスに導入することが多い。その技術を導入する時に開発系の人と議論するのはそれほど違和感が無いのだが、営業やスタッフの人と議論すると、多くの場合、議論が紛糾するというか、誤解を招くことが多い。自分はなるべく、そうならないように気をつけてはいる。が、誤解を招くこともある。

そういう時は「可能性」という言葉の解釈が、技術や開発の人と、営業やスタッフの人と、大きく違うのが原因であることが多い。

典型的なケースは、営業系の人から「XXXは出来ますか?」という質問を受けると、技術系の人は「そういう可能性もありますね」とか応える。

この時に技術系の人が言う「可能性があります」は、丁寧に言えば「その可能性はあるけど、ほとんど無い。しかしロジックとて全く無い、とは言い切れない。なので、実用上は全く無いと同義、だけど良くわからない」というネガティブな意味での「可能性があります」。

しかし、営業系の人が「可能性があります」と聞くと「ほぼ出来る、なのでお客様に提案してOK、ほとんど大丈夫」というポジティブな意味での「可能性があります」になっていると思う。

この技術系の「可能性があります」と同じぐらい使われるフレーズ「技術的には可能です」も同様で、ほぼほぼネガティブな意味になっている。営業系は「技術的には可能です」をポジティブな意味で捉えている。

ちなみに技術系の「技術的には可能です」は概ね「やってません」という意味です。

最近は営業系の人に説明する時には、明確に「出来ません」「分かりません」と回答するようにしている。まあ、そういう回答すると営業が怒るのだけどね。その怒る理由は「なんでもっと夢のある回答が出来ないんだ?」とのこと。

技術系には夢という単語はねーから。あるのは技術から導かれる事実だけ。

70年代の大貫妙子

昨日からSpotifyなどで大貫妙子のアルバムが解禁になった。大貫妙子の古い作品はCDを持っている。20代の頃に買ったのだと思う。今、改めて聴くと、うん、そうだね、おしゃれな雰囲気というよりも、情を感じるなあ。うん、これは良いものだ。特に70年代の作品は良いねえ。いい雰囲気なんだけど、時々、チラと、何か、こう、鬱屈したような、静かな情念みたいなのを感じるねえ。

70年代の作品って、40年以上も前の作品なんだな。感慨深い。

天王州と御茶ノ水を散歩する

週末に天王州でTENNOZ COLLECTIONというアンティーク系とファッション系のマーケットをやっているので行くことに。TENNOZ COLLECTIONは前回も行ってみたが、結構面白かったのだ。今回は電車で行くことに。増税前の週末でどこも駐車場が満杯なので、先週でかけた時に懲りている。天王州は東京モノレールで行くのが一番近いが、品川からから歩いても時間は大差ない。もしかして、歩いたほうが早いかも。

マーケットを一回りしてみたが、あんまり目ぼしいのは無かった。コレ!という心惹かれるブツは無かった。ちょっと残念だ。グッと来るような何かが欲しいんだよねえ。それにしてもマーケットに出品している人たちは、どうやって生活を成り立たせているのだろうか?高等遊民なのかもしれないなあ。

何もないのであれば、ここに居ても仕方ないので、モノレールで浜松町まで出て、そこから御茶ノ水へ行くことに。とりあえずはお腹が減ったので、御茶ノ水というか神保町のボンベイでチキンカレーを食べる。満席なんだけど、店員さんの対応は穏やかなもので、並んでいる人に気を使う気配さえない。悠久の時を生きているのかもしれない。ある意味見習いたいが、日本では生きにくいかもしれないねえ。

お腹が膨れたが、ちょっとスパイスが効きすぎて口の中がヒリヒリする。口直しに近くのコンビニでヨーグルトドリンクでも買うかな、とコンビニを探すと神保町の交差点にどらやきを売る店があった。今まで気が付かなかった。ちょっと美味しそう。その裏側にコンビニもあったので、コンビニでコーヒーを買ってどら焼きを一つ買って、神保町交差点を眺めながらお茶にする。

交差点を行く人を眺めているのは楽しい。よく見ると、交差点に警察官が居る。ずっと居る。警戒しているのかもしれないねえ、何かを。交差点から全く移動しない西欧系の女性。誰かを待っている訳でも無さそうで不思議な存在だ。新入社員っぽい5名ぐらいの男女は、手に手にビール、発泡酒、ワインの瓶を持ちながらがぶ飲みしながら歩いている。なんだか不思議だが、ちょっとブラック臭がして怖いねえ。土曜日の午後三時だよなあ。

どら焼きとコーヒーを飲み終えたので、楽器屋を見物することにする。とりあえずは御茶ノ水の楽器屋で最も信頼しているクロサワ楽器のG-CLUB TOKYOへ。ギブソン専門店だが、3Fのセミアコ/フルアコのフロアは少しだけ他社のフルアコなども置いている。時々良い中古のフルアコの出物があったりするので、ここは見逃せない。今日は目ぼしいのは無かったが、壁に飾られたビンテージを眺めるのは圧巻だ。良いものを見たな、という気分になる。そこから御茶ノ水駅に向かって坂を登りつつ、楽器屋を見て回る。下倉楽器セカンドハンズでIbanezの中古フルアコがお手頃だったので試奏してみる。が、セミアコみたいな音しかしないので残念な感じ。クロサワ楽器にFUJIGENの新品フルアコがあり、良い感じだったので試奏してみる。お値段はソコソコだが作りは丁寧な感じ。ネックの握った感じも太すぎず細すぎず、ハイポジションも弾きやすい(フルアコにしては)。肝心の音の方もコロンとしたフルアコらしい音がする。ピックアップがボディから浮いている構造は先程のIbanezと同じだが、これほど音が違うは。ただFUJIGENはフラットワウンド弦を張っているので、その影響が強いかもしれない。にしても、弾きやすかったなあ。低音から高音まで、ローポジションからハイポジションまでの音のバランスも良いし。ちょっと欲しいなあ。他の楽器屋にHEARTMANのフルアコもあったが、店員さんがあんまり勧めてこなかった。何故かな。

御茶ノ水から総武線秋葉原へ。イケベ楽器リボレをちょっと見てみるが、良さげなフルアコは無かった。マーシャルを試奏している人がいて、マーシャルサウンドが素晴らしかったなあ。自宅であの音は出せないけどな。

その後、ヨドバシをブラブラする。SWAROVSKIの双眼鏡がケースに入らずに試せたので試してみる。おぉ、8x25は良いねえ。視野が広い。ちょっと欲しいけど、愛用のKOWA PROMINARとカブるからな。VIXENの防振双眼鏡が予想以上に良い出来だった。このサイズで、この光学性能で防振付けているのは素晴らしい。見た目がちょっと野暮だがバードウォッチングやドームでのコンサートにオススメしたい。

ぼちぼち日が暮れてきたので帰ることにする。どらやきが、思いの外、胃に持たれているので、晩ごはんは食べずに帰宅する。途中の東京駅で両親にお土産に薄皮饅頭と羽二重餅を買って、グリーン車で帰宅。今日はよく歩いた。