文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Gibson SG Standardを弾いてみた

ひょんなことからGibson SG Standardを手に入れた。あんまり状態が良くないので(その分、安かった)少しずつお手入れをしている。

とりあえず弦を全部外して、指板をレモンオイルで磨く。それからフレットも乾いた布で磨く。フレットはあんまり良い状態ではないので、指板をマスキングして研磨剤で磨きたくなるが、時間がかかるので、これは後日にした。ボディにはポリッシュを吹き付けて磨いてみた。キズはあるけど少なめで、磨くとツヤが出てきた。SpecialとかFadedとは、ここが違うんだよなあ。ネックやヘッドも磨いておいた。

弦は新しいGibson Light 10/13/17/26/36/46を張った。ちょっとバリバリした感じにしたいのだ。チューニングして弾いてみたが、確かに弾きやすい。Les Paulよりネックが細めでジョイントも滑らか、というのもあるが、カッティングがしやすい感じかな。ジャカジャカ鳴らしやすい感じだ。もちろんLes Paulだってジャカジャカ鳴らして良いんだけど、SGの方が気兼ねなくジャカジャカ出来る感じがする。弦高とかpickup高さはイイカゲンなので、調整の余地有り。

現状だとLes Paulのほうがシックリくるなあ。時間をかけて調整してみよう。

ひょんなことからGibson SG Standardを手に入れた

昨日は御茶ノ水でお手軽ギターを探して歩いた。かなり長い時間歩き回っていたようで、帰宅したら結構疲れていた。風呂から上がって一休みしてからdigimartで試奏したguitarを再チェックしてみた。良さそうだったのは中古のGibson Les Paul Junior Special、新品のSG Special 2017製、新品のSG Faded 2016年製、中古のSG Standardとか。Junior Specialはどれも重たい。良さそうだったのはSG系で、軽いかどうかは個体差による。できればSG Standardが欲しいが、ちょっと値段が高い。

今日は仕事の合間にスマホでdigimartや楽器屋のサイトをチェックしていたら、某楽器屋の通販サイトに"中古Gibson SG STD CH"とだけ書かれていて、写真も掲載されてないギターがあった。基本情報も詳細も無い。状態も分からない。たぶんGibson SG Standard Cherry Sunburstだと思われる。お値段はSpecialの新品と同じぐらいなので、本当にStandardならお買い得かも。

気になるので、仕事場を早めに上がって某楽器屋を訪問してみた。店員さんにネットに出ていた件を聞くと。。。(ここから先は事情があって書けません)。。。なんだかんだあって、Gibson SG Standardの中古を買うことになった。これは運命の出会いかもしれない。

ネックとフレットは大丈夫だけど、ボディも指板もかなり汚れている、ピックガードにシールは貼られている、ストラップピンはガタガタ、ピックアップの高さが変、とかなり状態は良くないが、お値段はお買い得。重さは3.1kg。試奏もさせて頂いたが、かなり弾きやすい。指板がLes Paulよりフラット気味だけど。音はアメリカン・ロックな感じでカラッとした感じで、コード弾いても、フレーズ弾いても、良い感じ。

ケースはギグバッグのみでハードケースは無し。その他付属品は無し。汚いままの現状渡しなので割引してもらった。多謝。手持ちで駅まで歩いたが、ケースに入れても相当軽い。これは使いやすいかも。帰宅したら、掃除してフレット磨いて、ボディ磨いて、弦交換しよう。

 

お手軽ギターを探してみる

愛機となりつつある93年製Les Paul Standardは弾き心地も音も良いし、見た目も良い。しかし非常に重たい。革製ストラップもつけているので4.5kg以上ありそうだ。あまりに重たいので、2Fから1Fのリビングに持っていくのも気が引ける。もうちょっと気軽にお手軽に引けるギターがリビングに一本欲しいななあと思っている。

今日は時間があったので、御茶ノ水でお手軽ギターを探してみた。条件はミディアムスケール(ギブソンスケール)で小さめで軽いこと。見た感じではLes Paul Junior Specialが小さくて軽い、と思っていたが、実際に現物を手にすると、これが非常に重たい。Les Paul Standardと同じぐらいだ。店員さんに聞くと、サイズはほぼ同じでオール・マホガニーなので軽くはないらしい。音はpickupがP-100とシングルなので、Les Paul Standardと比べるとパキっと切れ味が良い感じ。でもFenderほどではない。

で、ギブソンスケールで軽いギターといえばGibson SGらしく、2kg台の軽量個体もあるとか。

クロサワ楽器G-Club Tokyoで紹介して頂いたのが新品2017年製Gibson SG Specialで、2.8kgぐらいだと。手にするとアコギと同じぐらい。軽くて薄い。新品2016年製Gibson SG Fadedも見せて頂いた。これも軽くて薄い。この2本を試奏したけど、音もカラっとして軽い。王道のアメリカン・ロックな感じといえば良いだろうか。ハイフレットはLes Paulより弾きやすいし、ボディが軽くて薄いので座った時に収まりが良い。特にSpecialの方はネックの握った感じも良い。お値段が予算より少々オーバーしていたので一旦見送りにした。

他の中古楽器屋も見たが、どこも同じような値段設定だった。石橋楽器で他店にある中古を探してもらったが、Gibson SG Standardの中古が心斎橋にあって、値段もSpecialより少し高い程度で、良い感じらしい。ちょっと気になるねえ。やっぱりSpecialよりStandardのほうが良い材料使っているだろうし。ただ、重たいだろうなあ。

かなり色々見たけど、今日は買わずに帰宅した。もう少し調べてから買ったほうが良いだろう。

ヨコハマはハロウィンはスルーしてクリスマスに全力投球

10月末はハロウィンで、街中はハロウィンでデコレーションされているような気がしますが、ヨコハマはハロウィン色が薄くて、もちろんコスプレの人など見たこと無い。良からぬ輩が集う五番街方面には居たかも。

そのハロウィン当日の10月末日夕方のヨコハマの街中で何やら飾り付けを人が多かったので、何をしているのかと思ったら、なんとクリスマスの飾り付けだった。気が早い!ヨコハマはハロウィンは軽くスルーしてクリスマスに全力投球なのかもしれない。

市場規模としてはハロウィンがクリスマスを抜いたらしいが、ヨコハマはクリスマス勝負なのだろう。ヨコハマにはクリスマスの方が似合っていると思う。

HDD交換した

Desktop PCのHDDの空き容量が減ってきたので、思い切ってHDDを交換することにした。今までは2TB 2TB 1TBだったのだが、4TB HDDを2つ買って、4TB 4TB 2TBにした。4TBがdata、もう一つの4TBがdataのまるごとバックアップ、2TBは古いHDDだがwork dataで最悪消えても良いdata。久しぶりにPCを開けてみたら、思ったよりホコリが無くてキレイな状態だった。ただmainのSSDが固定されてなくて宙ぶらりんになっていた。後で固定しようと思ってそのまま放置だったな。HDDを交換するついでにSSDもアダプタ買って固定した。使ってないUSB cable、USB Hubも外して(何に使っていたのか?)、スッキリした構成になった。もうしばらくはこのPCを使おう。

釣行記:リヴァスポット早戸に行くはずが裾野フィッシングパークへ

金曜日に有休を頂いてリヴァスポット早戸に行ってきた。が、月曜日の台風の影響で休業中だった。宮ヶ瀬湖近くにあるリヴァスポの看板を見るまで気が付かなかった。まさか、10月に台風が来るとは思ってなかったが、その影響でリヴァスポが休業なんて想像もしてない。この時点で05:40AMだったので(リヴァスポは06:00開場)、急遽予定を変更して裾野フィッシングパークに行くことにした。近くのうらたんざわ渓流釣場も似たような場所なので、台風でダメだろうとおもったからだ。

来た道を海老名まで引き返して、東名で裾野フィッシングパークを目指す。こちらは08:00AMに開場なので時間には余裕がある。途中SAで休憩して07:30AMに到着。平日にしては人が多いような気がするが、私と同じようにリヴァスポから流れてきたのかもしれない。

他のお客は大物がいるクリアポンドから始める人が多いが、私はのんびりと釣りが出来ればよいので、小さめの魚が多いミックスポンドからスタート。前回、ここに来た時にどのルアーにヒットしたのか記憶が無いが、Jacksonのルアーには好反応だったことは覚えていた。Jackson PYクランクから初めてみるが、あんまり反応が良くない。魚がいる層が良くわからない。ボトムを攻めてもダメ。周囲を見ても、ほとんど釣れてない。これはキビシイねえ。それでもSHIMANOふわとろ35-Fを使うとポツポツと釣れたが、1時間で5尾ぐらい。かなりキビシイ。2時間ほど粘ったが10尾に満たない。周囲ではマイクロスプーンでポツポツ程度。

マッドポンドに場所を移してみたが、人が多くてキャストに気を使う。石段や竹林など背後に障害物があるので、キャストもやりにくい(実際にはサイドキャストするのであんまり影響が無いんだけど、心理的な影響があるのかも)。それでもミックスポンドよりは魚の反応も良くて、ポツポツと魚がヒットする。ここは魚が大きくて引きも強いので、かなり楽しい釣りになる。愛用のロッドBeams Sierra 5.2 ULも満月のように曲がるが、流石はBeamsのロッドだけあって、40cmぐらいまではびくともしない。一度、40cmで体高もあるニジマスにスレがかりした時は流石に辛かった(これは結局ラインブレイクしてしまった)。

昼過ぎても20尾に満たない釣果だったので、お昼ごはんにする。売店でカップラーメンを買って日当たりの良いベンチで食べる。これが美味しいから不思議だ。ちょっと違うがBBQ効果かも。ここでだいぶマッタリしてしまって、釣りをする気分も失せてしまった。すっかり帰宅気分だったが、もう少しだけ釣って気分良く納竿することにした。

再びミックスポンドに戻って場所を探す。あんまり人が行かない場所に行くと、ニジマスが表層に浮いている。ここを狙ってSHIMANOふわとろ35Fで攻めるとポツポツと数尾釣れた。これで気をよくして移動する。次はマッドポンドで、他の人が全く使っていないだろうYAKIMA BAIT Rooster Tailを投げてみると一発でヒット。素晴らしい。Rooster Tailの常で二回目はヒットしないんだけど。最後は大物のいるクリアポンドにSHIMANOふわとろ35Fの新色を試してみた。これも一発でヒット。少し大きかったのでラインをもって行かれたが、なんとかキャッチ出来た。ネットで持ち上げてみるとかなり重い。リリースして気分良く納竿とした。周囲の人は来て一投してヒットして納竿してたのでちょっと驚いていたようだ。

裾野フィッシングパークは魚と格闘するのが楽しいが、自分はやっぱりリヴァスポット早戸が良いなあ。あの場所は何度行っても心が洗われるような気がする。

仕事ではじめる機械学習

ご多分に漏れず、仕事場で「これからは人工知能だ」「人工知能で何かやって」という不毛というか理不尽な指示や号令がかかっていた。上長の理解は、機械学習=深層学習=人工知能になっていて、もうゲンナリなんですけど、悪いことに組織のミッションを「人工知能を活用したXXX」に変えられてしまった。以前からチームのメンバーには深層学習とかやってもらっているが、良い結果が出せるデータというか対象はかなり限られているという印象がある。

なので、上長の説得材料として、例の黄色い本だけでは足りないなあ、と思っていたところに、丁度いい、ドンピシャな本が出版されたので、早速購入した。

www.oreilly.co.jp

これは良い本だ。というか、これは役に立つ本だ。上の方から「人工知能で何かやれ」と言われた時に説明資料として大活躍するだろう。大活躍してくれないと、私が困ることになる。今週は木曜日まで、この本で頑張ることにする。