早めに寝たので6時過ぎに目が覚める。今日は明治村を見学して帰宅するだけ。明治村は10:00開場(09:30開場だったことを後で知った)。ここから1時間と少しで到着するので、もう少しのんびりできるはず。7時過ぎにベッドから出て荷物を片付けて出発の準備をする。一通り準備できたら、ロビーに降りて朝ご飯をいただく。ビュッフェ形式だが種類は多くない。小さく小分けされたお皿の区画に収まるぐらいの種類だ。納豆や梅干しも無いので必要最小限という感じだ。ご飯も五穀米のみで白米は無い。そんなに安くない宿泊代なので、もう少し頑張ってくれても良さそうなものだが。
食べ終えてコーヒーを飲んでいると窓の外に何か飛んでいる。気球が多数飛んでいるのだ。琵琶湖が近いのでアトラクションらしい。45分間で32,000円はちょっと高いなあ。
隣に外国人がいたので少し話をする。オーストラリアから観光に来たそうで、北海道から九州、沖縄にも行ったらしい。羨ましい限りだ。明日オーストラリアに帰国するそうだ。オーストラリアは夏だな。それも羨ましい限りだ。少し寒くなってきたからな。
朝ご飯を終えてチェックアウトする。彦根IC近くでガソリン入れようとしたら今日は休日で営業なし。仕方ないので少し戻ってガソリンを満タンにする。ここまで650kmぐらい走っている。まだ給油サインは出ていないので、M240i号は満タン(45Lぐらい)にして高速を走ると700km以上、800kmぐらい走れるのかもしれない。
再び彦根ICに向かい名神高速に乗る。尾張一宮PAで小休止して小牧ICで降りる。ここからR41を少し北上して明治村に向かう。10:00過ぎに第一駐車場にクルマを止める。第一駐車場は明治村の正門ではなく北口のすぐ近くに位置している。ガイドブックを見ると逆順だが、一番大きい駐車場なので満車の心配は無さそうなので、こちらに停めることにした。
チケット売りはは行列ができている。明治村はそんなに人気だったのか?思ったが、どうやら客の大半は文豪ストレイドッグスの謎解きスタンプラリーに参加する人たちのようだ。お母さんと娘さんという組み合わせが多く、ちょっと驚いた。最近の母娘の関係性は良くわからないなあ。スマホでチケットも買えるようだったが、係員に聞きに行くのも面倒なので並んでチケットを買う。明治村のマップをもらったが予想以上に広かった。これはいい運動になりそう。
https://www.meijimura.com/upload/map.pdf

この5丁目から1丁目にかけて、下っている感じだが、隣の入鹿池に面している山の峰もあるので、かなりアップダウンが激しい。というか平らな場所を見つけるのが難しい。明治村は主に明治時代の建物を移設して保存しているが、その建物や建築物の数が60以上あるので、これを全部丁寧に見ていたら日が暮れてしまう。なのでぱっとみて興味をひかれた建物をじっくり見ることにする。
北口から入ってすぐに蒸気機関車の乗り場がある。本物の蒸気機関車だ。これに乗ると真ん中あたりまで移動できる。これに乗ってしまうと5丁目が見れないので、乗らずに歩いて移動する。

北口から入って一番目を引くのが帝国ホテルの玄関部分だ。もちろん昔の帝国ホテルを移築したものだ。大理石が多用されているらしいが、どうやって解体して運んで組み立てたのか気になる。他の建物も同様に石造りのものも多いので、移築プロセスは気になるところだ。帝国ホテルは中に入って見学できて、2Fにはカフェもある。ここだけ見ても十分楽しめる。

内閣文庫(文書保管など担う)も移設プロセスがきになる建物。内部にはミニチュア建物が展示されているが、それよりも内装などをじっくり見せて欲しいものだ。細部も凝っていて手間暇金を惜しまず作った感じがする。

石川県にあった金沢監獄の門は、網走監獄と比べると規模は小さいが、レンガ造りや細部のデザインなどが素晴らしい。アーチの赤白の配色が素敵だ。このアーチを園内を走るボンネットバス(乗車可能で北口から正門まで走っている)が通る。

京都にあった聖ザビエル天主堂。これを維持するのも大変な手間暇金がかかそうだな。

内部のステンドグラスなどは作り直しているらしく、製造元の名前などが入っていた。まだ作れる技術が残っているのが素晴らしい。そのうち失われた技術、失われた知識になるのだろうな。

明治時代の工作機械などが展示されている大きな建物も興味深い。といっても、この手の機械をじっくり観察しているのは私だけで、大半のお客さんは文豪ストレイドッグスのスタンプラリーに夢中になっていて、この建物はほぼ休憩所として使われていた。非常にもったいない。

旧国鉄車両の車軸を鍛造していた巨大工作機械。これを設置する土台の強度がきになる。

圧搾空気を作る装置。フランジ形状など機械工学の塊だな。

紡績機。これ稼働させたらメンテナンスが死にそうに面倒くさいだろうなあ。

屋外に展示というか放置されている蒸気機関車。形状からして輸入品だろう。運転席に入ることができて、石炭取り出し口、石炭投入口も稼働していた。ただし多くの箇所が無骨が防錆塗装されていて少し残念。

京都から滋賀や愛知県の北部にかけて紅葉のピークだったようで、明治村の中も紅葉が美しかった。紅葉を撮影に来ている人もチラホラいた。

しかし目立っていたのは文豪ストレイドッグスのコスプレした集団で、専属カメラマンがついて撮影していた。これはちょっと迷惑だったなが、どうやら明治村はコスプレは歓迎している様子。正門近くには矢絣に袴にブーツなど衣装レンタルの店もあった。


高台に登ると明治村の建物が見えて、なかなか壮観な眺めだった。明治村は一度来てみたいと思っていたが、予想以上に良い場所なのかもしれない。正式名称は博物館明治村。

5丁目から見学しはじめて、4丁目3丁目と下ってきた。残りの1丁目と2丁目は疲れもあって軽く見学するだけとした。建物の中も見学できるが土足禁止も多くて靴の脱ぎきが面倒なので、主に外観を見学していた。


明治時代に入ってきた西洋文化を取り入れて建物を作れるとは、ちょっと驚きだな。そうとうな勉強家が沢山いたのだろうな。西洋の知識を必死で勉強したのだろうな。それをこのような建物の形で残せたのがすごいし、工作機械や工業製品を実現できたのがすごい。

江戸時代から明治大正にかけての世の中の変化の凄さというのは、歴史の教科書を読むだけでは伝わって来ないけど、こうして明治時代の建物を見ると少し分かったような気がする。それでも「昔の日本はすごかった」などと手放しで褒めることは無いけど。

だいたい一通り見て正門までたどり着く。そろそろ撤収することにして、お土産を買うことにする。お土産物屋は正門と北口にある。ちょうど明治村の北と南の両端にあるのだ。クルマは北口なのでお土産は北口で買うことにする。北口に戻るには少しショートカットできるルート(逍遥の道)ど使って一気に戻る。北口のお土産物屋に旧帝国ホテルをデザインしたフランク・ロイド・ライトのデザインをモチーフにしたマグカップが2種類あったので1個ずつ買うことにする。しかし、1種類の在庫が無いとのこと(展示品はあったが)。調べてもらうと、正門の土産物屋には在庫があるらしい。なんと。。。色々と相談してもらった結果、結局、歩いて正門まで戻ってマグカップを買ってくることになってしまった。まあ良い運動の機会が得られたとポジティブに考えて、半分ジョギングの勢いで正門まで戻りマグカップを無事に購入。再び北口まで逍遥の道など使って一気に戻った。往復で40分ほどかかっただろうか。ちょっと遠いね。
無事にお土産も買えたことなので、ここから帰宅することにする。時間が15:00少し前。まあ良い時間だろう。どうせ、どの時間に帰っても神奈川県近くになれば大渋滞だろうからなあ、日曜日の夜なので仕方ない。
小牧東ICから中央道に入って、小牧JCTから東名高速へ入る。豊田JCTから新東名に入る。渋滞はほとんど無いけど交通量が多め。120km/hキープで走ると、追い越し車線を走り続ける感じになる。最高速度が120km/hでも、大型トラックの最高速度は100km/hだし、80km/hぐらいで走っている普通自動車もそこそこいる。なので速度差が40km/h以上あって、今までの高速道路とは少し違った危険を感じる。本来の追い越し車線の使い方だといえばそうなのだが、事故がおきると規模が大きくなりそうだ。
交通量が多いので、SAやPAに入るクルマも多い。そのためにSAやPAが満車で駐車できず、SA/PAに入ったけどそのまま出てきたことが3回ほどあった。トイレに行きたい時は危機的状況になっていた。幸いにも次のPAで駐車できたから良かったが、最近のSAは特に建物を大きくして、人が歩けるスペースを広くして、駐車場を減らしているような気がする。SAに行くことを目的にしている人も多いのか、クルマの回転率も悪そう。それでもお金を使ってくれるから、そういう方向なのかもしれないが、SA/PAの基本は駐車場とトイレだぞ。それ以外は余計だと思う。強いていうなら自販機があれば良い。北海道のPAは本当にトイレと自販機だけだったな。お腹へっているときは死にそうになったけど。浜松SAに入れたので遅い昼ご飯にした。少し贅沢して静岡産うなぎの特上ひつまぶし。SAで食べるのがもったいないぐらい美味しかった。

新東名を走っていると時々渋滞情報が道路上に表示される。神奈川県内の渋滞情報ばかりで、見るたびに渋滞が伸びている。これでは御殿場から町田までずっと渋滞なのか?と思われるような情報だ。実際には途中少し流れている箇所もあるのだろうけど、基本的にずっと渋滞なんだろうなあ。さて自分はどのルートで帰宅するべきなのか?スマホが表示するルートは「渋滞で頑張れコース」だったので、そうそうに無視する。御殿場で降りて箱根の山を超えて小田原か西湘BP新湘南BPにするか、沼津で降りて三島からR1で箱根の山を超えるか、R246で新秦野まで頑張って新東名に乗って圏央道から新湘南BPにするか。。。
考えながら走っていると御殿場IC手前の東名の新東名の合流手前から渋滞にハマる。これは渋滞表示は足柄SAから渋滞開始だったが、だいぶ伸びている。これはもう御殿場ICで降りて作戦を練り直すしかない、とのことでそうそうに御殿場ICで降りる。同じ考えのクルマが多いかと思ったが、ほとんどのクルマは御殿場ICで降りなかった。皆さん頑張るねえ。
御殿場IC出たところのコンビニで小休止してから、R138の箱根超えコースに入る。山道を快調に走るが、M240i号は山道が苦手。スピードが出すぎて走行ラインが安定しない。新東名ではあんなに安定して120km/hキープしていたのにな。M240iは直線番長なんだな。というか大出力のクルマは直線番長だろうな。フェラーリとかポルシェは山道はどうなんだろうなあ。
箱根湯本手前から少し渋滞したが、その後の西湘BPも新湘南BPも快調に走る。自宅には20:00に到着。御殿場IC時点でナビは渋滞にハマるコースの予想到着時間が20:30だったから、休憩入れても30分短縮して帰宅できた。やはり御殿場が混んでいる時は箱根超えだな。
2日間の国立民族学博物館と明治村の弾丸ドライブだったが無事に帰宅できた。それもこれもM240i号の性能の高さと安定性に依るところが大きい。120km/hキープで安定して走っていると運転していて疲れも少ない。M240i号は良いクルマだ。改めてというか初めて実感したな。もっとM240i号に乗っていこう。その前にナビを直さないとな。