文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Crew Maniac Sound JACKSON 4MHの全容

手に入れたCrew Maniac Sound JACKSON 4MHの情報を整理しておく。こういう情報は整理しておくと消えない。CrewのJACKSONシリーズは同じ仕様で作ることは少ないようなので、この仕様のJACKSON 4MHもこれ一本だけなのかも。

Body Honduras Mahogany 2P
Neck Maple
Fingerboard Rosewood/Fretless with Urethane coating 24Fret
Machine Head Gotoh GB-30
Pickup EMG 35TW
Preamp EMG BT-s
Control

Volume (Push: Hum, Pull: Single)
Treble
Bass

Mini-SW (Preamp On/Off)

Bridge Hipshot Kickass
Weight 3.99 kg

4kg弱と以外と軽い。軽い割には鳴る。Bassは重たい方が良い音がすると思っていたがそうでもなさそう。後はアンプとの相性かもなあ。

以下の写真はdigimartの商品ページからの借り物だが、そのページは既に無い。

全体像。EMGのSingle Pickupは珍しいかも。コントロールノブのトップはエンジ色。写真だと分かりにくいがボディは薄い。Les PaulよりもTelecasterよりも薄い。なので4kg弱と軽いのかも。

指板は24フレットまであって、その先にフィンガーランプ兼指板延長があるので演奏しやすい。ピックアップは大き目なので、ピックアップに親指かけてツーフィンガーは違和感がある。フィンガーランプ上で演奏するのがデフォルトだろう。

ブリッジはHipshot Kickass。真鍮にメッキしてある。予想ですがブリッジは重たそう。比べようは無いけど。コントロールは右からVolume/Treble/Bass。Volumeは引くとSingle、押すとHumbacker。Treble/Bassはセンターにクリックがあり+/-に調整する。ミニスイッチはPreampのOn/Off。EMGなので電気的には低ノイズだが、弦のタッチノイズはかなり拾う。

指板は線無しだがサイドに短く線が入っている。弾いていると指板のサイドしか見えない、指板はほぼ見てないので、このサイドの線だけで十分だった。しかし、このサイドの線さえない完全な線無しフレットレスは不安がある。普通に弾けるけどな。厚めのウレタン塗装されている。これはMomose改と同じ。

ヘッドはシンプル。ペグの色は、写真では分かりにくいが、シルバーとブロンズの中間みたいな色。塗装はネック同様に薄い。弦はロトサウンドのフラット105から始まるセット。フラットだがE弦は少しザラつく感じ。この辺の作りはダダリオのフラットの方がツルツル。だが、この少しザラつくフラット弦が良い音を出すのかもしれない。たぶん、フラット弦は太目が良いのだと思う。

背面全体像。ボディはコンター入っている。セットネックだが金属板は無し。ネックの塗装は薄く、サラサラと手触りは良い。厚さは薄い。幅はJazz Bassと同じぐらい。もう少し太いネックでも良かった。

Preampとバッテリ(9V角電池)は全てコントロールノブの下にある。電池持ちは不明。

ギグバッグが付いてきたけど、たぶん使わない。Momoseのギグバッグの方が数段つくりが良い。高価格なベースだったのでハードケースかと思っていたので、安っぽいギグバッグだったのは驚いた。持ち運ぶなら別に丈夫なギグバッグ買った方が良いな。

毎日少しだけ弾いている。良い感じだ。馴染は早そう。