アマチュア無線局開局への道はまだ遠い - 文書生活 : TEXT LIFE
在宅勤務中に3アマの免許証がブサイクな封筒で届いた。これは自分が総務省電波局に送ったものだ。320円切手はコンビニで売ってなかったので、10円切手をペタペタと貼ってブサイクな封筒になった。ブサイクだが役目はキッチリと果たした。
代わり映えはしない免許証だが、が3級の表記は少しだけ嬉しい。一応勉強したからな。4アマの免許証も同時に保持して良いので、4アマ免許はしまっておこう。自動車免許のように更新が無いので、数十年後もずっとこの顔写真なんだろうか。数十年前の顔写真の意味あるのだろうか。
3アマ免許証が届いたので、無線局免許状の申請ができるようになる。免許番号を入れる箇所があるので、3アマの免許番号を入れたほうが良いのだろう。申請時には周波数帯を入力する箇所があるのだが、同じ無線機でも3アマと4アマとでは使える周波数帯が異なるのだ。
No. | Action | Status | Note |
---|---|---|---|
1 | 3アマ合格通知メールが届く | Done | |
2 | 3アマ免許証を申請する | Done | 1の後 |
3 | 3アマ免許証が届く | Done | 2の後 |
4 | 無線機を買う | Done | |
5 | 電子申請用のIDとPWの申請 | Done | |
6 | IDとPWがハガキで届く | Done | 5の後 |
7 | 無線局免許状を申請する | Done | 3, 4, 6の後 |
8 | 無線局免許状が届く | Waiting... |
7の後 |
総務省電波局のWeb pageから無線局免許状の申請をやってみた。下記の電子申請・届けてシステムLiteから申請できる。
このシステムは以前の紙の申請書と比べると簡単になったらしい。しかし、紙の申請経験が無く初めて電子申請を使う人にとっては、簡単とは言えないレベルのお役所システムだ。一応ヘルプは付いているが、このヘルプを読んでも専門用語が多くて良くわからないし、入力が必須なのか任意なのかも分かりにくい。この辺を説明しているYouTubeもあるのだが、静止画のほうが分かりやすい。色々と探したが、アマチュア無線協会の説明が一番わかりやすかった。
初めて申請するときは参考になると思います。色々と分かりにくい箇所が多いのだが、無線機のマニュアルを見ながら電波形式を間違えずに入力していけばなんとかなる。特にI-COM IC-705はオールモード機なので対応する周波数帯と電波形式が多いので、少々面倒だった。出来ないことはない。
また、無線機を追加する場合にも電子申請・届出システムLiteから行うので注意が必要。
実際の申請前に「事前チェック」という仕組みがあったので使ってみたが、自動でチェックしてくれるようだった。しかし周波数帯や電波形式はチェック外だと思うので、はやり注意が必要なんだろう。
無線局免許状の申請までの日数を記録していたBlogがあったのでリンクを置いておく。2週間ぐらいで届きそうな雰囲気だ。
3月中には無線局開局できそうだな。