文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

SR400: キャストホイールとブラック・クローム・メッキ

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4アマ試験を受けている間にSR400号にキャストホイールとブラック・クローム・メッキ、タイヤをチューブレスタイヤに交換して頂いた。試験が終わって渋谷と表参道をブラブラしていた時にYSPに電話すると18時頃には仕上がります、と。それならば、そろそろ移動し始めても良い時間。渋谷からJRに乗ってYSPへ向かう。

YSPには予定より30分早く到着してしまった。Google Mapsだとギリギリだったが、1本早いバスに乗れてしまったのかも。大抵予定時間より早めに仕上がっていることが多かったが「まだ作業中でテスト走行もまだ」と本当に18時まで作業がかかりそう。

結局18時過ぎまで作業とテスト走行に時間がかかった。追加でお願いしていたリアブレーキの鳴きも解消したと。支払いを済ませてSR400号を見ると、なんとも印象が違う。これはカッコいいかも。

既に外は真っ暗なので、ブラック・クローム・メッキが良く分からないが、ゴールドのキャストホイールは目立つ。かなり目立つ。色のバランスは予想より良かった。タンクの塗装でゴールドでラインが入っているし、グレーサンバーストの塗装とブラック・クローム・メッキの相性も良い。以前は端正な印象だったけど、これはちょっとギラギラした感じで色気というかパンチが効いた感じになっている。タイヤもDunlop K300になて、ゴールドのホイールと相まって、古臭い印象を強めてるねえ。80年代のイヤらしい感じ(笑)。自分の予想以上に良い感じに仕上がった。

店員さんは「高価なパーツがたくさんついているので、くれぐれも盗難には気をつけて」と繰り返し言われた。高価というのは売値じゃなくて、オークションの価格だと思う。SR400本体も高いけどブラック・クローム・メッキも高いし、キャストホイールも高い。確かに注意が必要だな。

キャストホイールは純正のスポークホイールより重たいはずで、直進安定性の向上とヒラヒラ感の低減を狙っている。見た目はヒラヒラだけど、ロングツーリングバイクとして仕上げたいなあ。

この日はもう夜になってしまったので、じっくり見ることが出来なかった。週末に明るい場所でじっくり観察して撮影しよう。自分のSR400号になった。そんな感じだ。