文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

病院から「来ないでください」と言われた

仕事場の在宅勤務ルールは週1日まで。しかし昨日の感染者との打ち合わせ同席して、自分が感染者候補ナンバーワンとなったので、年内は在宅勤務OKとなった。部門長の判断だ。このまま年末年始の休みに入る。ちょうど2週間後に仕事場に復帰することになる。自宅で2週間様子を見る、ということだ。保健所の判断だと濃厚接触者ではないが、感染している確率は今までで最高値だろう。まあ年末だし、自宅でのんびり在宅勤務む良いかと思う。仕事場から見れば自宅隔離だけどな。

本来ならば今日の夕方にかかりつけの医者に行って持病のクスリを受け取ることになっていた。こんな状態なので、一応念の為、医者に電話して「PCR陽性となった人と一緒に仕事していましたが、病院に行っても良いですか?」と確認すると「来ないでください!」とのこと。やっぱり。

普段だと「このクスリは診察しないと出せません。必ず診察を受けてください」と言われているが、新型コロナには勝てない。仕方ないので実父に病院に行ってもらって、クスリを受け取ってきてもらった。このクスリ代が高いので1万円渡したら、オツリで買い物したらしく、返金はほとんど無かった。お駄賃だと思えば良いが、自分が実父から頼まれてお使いに行くと必ずキッチリとオツリを請求されたことを思い出して少しムカムカしている。子供の頃の話だけど。とりあえずクスリが手に入ったから良しとする。

しかし、新型コロナは厄介だな。自分の身近で起きると、色々と制約が多いことを実感する。感染力が高いので仕方ないけど。