文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

濃厚接触者の最有力候補になった

昨日はIKD君を含めたメンバーと1時間ほど打ち合わせ。IKD君は隣の部門だが私の推しメンでもある。仕事は確実だし、フットワークも良い、誰とでも軽いコミュニケーションをとって人脈も増やしている。若手次世代リーダー候補の一人として、部門が違うけど推している。

そのIKD君、今朝から38度以上の発熱で関節痛もあったので病院に行ったら、PCR検査することになって、結果は陽性反応だったとのこと。部門はザワザワとなって、昨日のIKD君の行動確認とったら、なんと最も長い時間一緒に居たのは自分だった。濃厚接触者の最有力候補。感染可能性ナンバーワンとのことだ。打ち合わせだけじゃなくて、20分ぐらい話し込んだりしてたからねえ。

仕事場のリスクマネージメント部から保健所に連絡書を提出したらしく、その中に濃厚接触者候補として私の名前が記載されていたらしい。おぉ保健所にマークされたな。私を含めた同じ打ち合わせに出席したメンバー全員、明日はremote workするよう指示が出た。なんなら年内はずっとremote workで出社は年明けでも良いと。そんな指示をメンバーに展開していたら保健所から回答が来たらしく、保健所の判断では濃厚接触者はゼロとのこと。保健所のいう濃厚接触者とは、15分以上、マスクを外して、会食した人、のことを言うらしい。定義が狭い。ピンポイント。

とはいえ、感染可能性ナンバーワンなので、今日から朝晩検温して体調確認していかなければな。新型コロナがジワジワと近づいているなあと思っていたが、いきなり、自分の隣に来た、そんな感じだ。

政府の方針でGOTO XXXとか、首相は会食とか、言っているから、なんとなく日本全体が「新型コロナは気をつけていれば大丈夫」みたいな「空気感」に包まれてしまった。日本人は空気感に弱いんだよ。なんとなく大丈夫だ、みたいな空気に包まれると、それが同調圧力となって「気にしている人は神経質www」みたいになっている、ような気がする。

政府のゆるい空気感の支配に騙されずに、神経質と言われようとも、注意深くサバイバルしていこう。新型コロナに対してはサバイバルという感覚でいようと思う。