文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

外出自粛の中、娘さんを横浜の美容室へ送迎

娘さんが横浜の美容室に行くという。外出自粛期間中だが、髪が伸びすぎて死にそうらしい。どのくらい死にそうなのかは不明だが、死にそうなのだという。公共交通機関で行かせるのも不安なので、愛車Z4号で送迎することにする。美容室が終わるのを駐車場で待って、帰りもクルマで帰宅することにする。

待ち時間の暇つぶしにタブレットkindle版「ドロヘドロ」を全巻downloadしておいた。15巻まで読んだので、数冊読む時間はあるだろう。ガラガラに空いた横浜新道を飛ばして横浜北口付近にある美容室に到着。手前の駐車場に入れて娘さんは美容室に。自分は近所のコンビニでお昼をかってドロヘドロを読むつもり。コンビニへ向かう道すがらちょっと尿意を催した。まあコンビニにトイレはあるだろうと思ったが、駅近いコンビニなのだろうか、トイレなしとのこと。仕方ないので横浜ポルタのトレイを。。と思ったがポルタはコロナウイルスで休業中。しかしよく見るとタクシー乗り場の近くにトイレがあったので事なきを得る。ここまで来るとそごうの食料品売場が近い。危険を冒したくはないが、お昼をそごう地下で調達することに。そごう店内はそこはかとなく緊張感があって落ち着かない。ちょっと怖いなあ、と想いつつ、たしか牛焼肉弁当があったはずだが見当たらない、と探し回る。柿安、今半とかあったはずだが高島屋だっただろうか。仕方なく宮川でうなぎ弁当を買う。ついでに両親とワイフに洋菓子と和菓子をたんまり買う。いつも買っている和菓子屋は休業中。感覚的に1/3は休業だろうか。クルマに戻りうなぎ弁当を食べてからドロヘドロを読み始める。これは面白いよねえ。絵柄がインク多めの独特のタッチで好き。しかし1冊読み終える前に娘さんから美容室完了の連絡。その後、じぶんもそごう地下で買い物したいとこと。一日に2回も行くのもなんだが、せっかく出てきたので行くことに。店内に入ると、やっぱりそこはかとなく緊張感が漂う。怖いなあ。木村屋のアンパン、御座候の今川焼き、メルヒェンのフルーツサンド、いなり寿司など買ってそうそうに退散する。途中、ちょっと具合が悪い人というか頭のオカシイ人に絡まれたりして、緊張感は増す。やっぱり怖いねえ。

クルマに乗り込んで自宅に向かう。道は空いている。やっぱり出歩いては駄目なんだな。外出自粛を徹底しよう。