文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

在宅勤務

仕事場も重い腰をようやく上げて在宅勤務に切り替えることになった。期間は来週末までだが、延長の可能性もある。日本も危機的状況にあることを認めざるを得なくなったのだろう。

そして、今日はその在宅勤務の初日だったのだ。仕事場に行くのと同じような服に着替えて、気分を仕事モードにする。自室の作業机に鎮座していたミシンを片付けて掃除して、仕事が出来る環境を整えた。会社のNotePCをネットにつないでメールの整理などしていたら、上長から「緊急」のメールが届いて、在宅勤務の方針変更、全面的に在宅勤務で期間が今月末までとする。しかも、状況に応じて期間延長の可能性もあり、とのこと。危機的状況を重く受け止めたのだろう。いよいよ感染者が爆発的に増える直前なのかもしれない。

今日は一日、メンバーに在宅方針変更の連絡と今後の仕事の進め方の相談。方針の上長への報告資料作成と報告で終わってしまった。というか定時で切り上げた。仕事が終わった直後に自室に居るのは不思議な気分。仕事からプライベートへの気分の切り替えには通勤が必要なのかもしれない。

WW I、WW IIと同様の戦時下だと主張する人も増えてきた。毎日死者の数をニュースで聞くのはシンドイものだ。このウイルス騒ぎがいつか終わると信じて、もう少し前向きに生きられるよう、生き延びられるよう、方法を模索しよう。