老人式をやろう!

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20歳で成人式があるように、60歳で老人式(還暦式)というのが有ると良い、という記事。

内容は少しネガティブな視点があるのだが、書いた人は比較的若い人、老人式まで長い時間がある人だから、と予想している。自分は老人式まで一桁年なので、もう少し違う視点で老人式というアイデアを高く評価している。

老人式を考える前に、成人式の意義を整理しておきたい。

成人式 - Wikipedia

成人式の本来の意義は「新成人が、大人になったことを自覚するための行事」であり、参加者の目的は「友達同士が再会する『同窓会』のような行事」であり、「スーツや晴れ着を着て、新成人が一堂に会する行事」という捉え方もある。

なので、単純に老人式を成人式と同様に捉えると「新老人が、老人になったことを自覚するための行事」であり、「友達同士が再会する『同窓会』のような行事」であり、「スーツや着物を着て、新老人が一堂に会する行事」とすることができる。

これは老人(60歳人)にとって、良いことではないだろうか。

近年60歳以降も働く人が増えているが、今までと同じ仕事を続けるのは難しいだろうから、ジョブチェンジが必要になる。しかし同じ環境に居続けて、ジョブチェンジに必要な刺激もなく、アイデアをも浮かばない。そういうときに老人式が良い刺激になるのでは。

また会社がメインの生活から別のことをメインに生活するときに、60歳の同窓会をきっかけに、かつての同窓生とのコミュニティを再構築するのも良い刺激になるのでは。特に趣味やスポーツのアクティビティに良いのでは。

さらに「老人式にスーツや着物を新調する」のが定着すれば、経済効果もあるし、なにより老人の人の気分も変わるのではないだろうか。個人的には老人にはスーツが良く似合うと思っている。

自治体で老人式を主催してくれると良いなあ。なんなら同窓会単位で独自に老人式をやるのも良い。老人式自体が新しいビジネスになる可能性もあるよねえ。なんだか勝手にアイデアが広がるような気がする。これはアタリかもしれない。