文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

革カバン作りを再開しようかと

11月ぐらいからズット凹んでいたんだけど、最近になって、ようやくと何かつくろうかという気分になってきた。とりあえず、革カバン作りを再開してみようかと考え中。依然から郵便屋さんが持っているカバンが気になっているので、それにチャレンジしてみようかと考え中。たぶん、難しいと思うんだけど、作りたいものを作るのが楽しいのだ。難しくても楽しいのだ。


カバン用がま口の金口は蔵前の角田商店で購入。金口といえば角田商店だろう。ちなみに読み方は「つのだ」。この店、平日の17時ぐらいまでしか開いてないので、なかなかお店に行かれない。ずっと行きたいんだけど平日の休みがとれなくて、ずっとモンモンとしていたんだが、最近になってネット通販がまともに稼働したじめたので、通販でお願いしてみた。


バッグや財布用金具材料の卸・小売・通販の角田商店


実物を手にとって見ないと、わからない点が多いので、念のため、2つ購入してみた。こちらが本命の大きい方n金口。

で、こちらが押さえの小さい方の金口。


どちらもリベットで固定するタイプなので、金口固定は難しくないだろう。難しいのはカバン本体だな。イメージとしては、こんな感じ。


カバンを開いた状態の写真を見ると、

ちょうと、金口を目一杯広げた長方形が上面となる直方体を作れば良い感じだな。ただ、革は少し柔らかめで作らないと金口が動かなくなりそうだ。金口の蝶番部分の革がどうなっているのかが興味深いところ。実物を拝見したいなあ。


色は茶系の方が良いような気がしてきた。黒だといかにも郵便屋さんだし。



この辺の写真を見ると、少し下部が広がっているのかもしれない。デザイン的にも落ち着くので、良いかもしれない。やっぱ型紙勝負だな。あとは、金口と本体の取付方法も要注意っぽい。正面から見るとリベットが見えるが、裏面からみると見えない。そう固定しないと、金口が閉まらないからだろう。やっぱり実物を確認したくなってきた。


ヤフオク等で時々、この郵便屋さんのバッグが出品されているので、参考データ収集用に購入してみても良いかも。安く手に入りそうだしね。