文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

とりあえず出来た革カバン

先日、角田商店の店頭にあった格安の革でカバンを作ってみた。モデルはHINOYAにあったSugar Caneの革製ショルダーバッグ。出来上がりはこんな感じ。


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フラップの形状をよくある形にしたために、平凡なバッグになってしまったな。元の革の色はベージュのヌメ革みたいな色だったんだけど、レザーフィックスで仕上げたら薄めのブラウンになった。この色がちょっと安っぽいので、天気の良い日に直射日光にあてて日焼けさせてみた。結果はあんまり変わらない。


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背面はこんな感じ。マチ無しの大きめのポケットを付けてある。パンフとかをササッと入れられるように。真鍮製のリングが4個ついているが、重量がかかるのは下の2つだけなので、ちょっと強度に不安がある。リベットでとめてあるだけだし。縫いも入れればよかったかも。この状態だとショルダーバッグなんだけど、リング間からベルトを伸ばすとリュックサックにもなる。バイクに乗る時はリュックサックの方が楽だから。

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フラップの内側にマチありの大きめのポケット、内側にはマチが少なめのポケットが2つ。内側はケータイやiPhone、定期入れが入るサイズにしてみた。


バッグ全体のサイズは500mlのペットボトルと普通の雑誌、小さめの一眼レフが入るようになっている。つまり、旅行用だな。今度の台北旅行に持っていくつもりだが、一度使って試さないとね。