文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

ど・ラスタ号、見参!

今日はど・ラスタ号の納車の日。昼に仕事場を脱出。お昼を食べてからバイク屋へ。残金の支払いを済ませて、バイクを準備して頂く。お〜ぉ、出てきた!これですか!ってよく確認しなかったのかよ!色はシルバーと白のツートンなんだが、シルバーが少し緑っぽいかもね。良い感じです。ウヒヒ。


メカニックの人から説明を聞く。このバイク屋でやっているアフターサービスの話の方が中心だった。自分はバイクの話が聞きたいのに。慣らし運転は1,000kmだと。タコメーターがついてないので、5速で何キロまで出して大丈夫か聞いたら、良く分からないとのこと。アレレ。大丈夫かなあ。とりあえず、5速80km/hを目安にしておこう。


説明が終わって、全て終了という雰囲気になった。オイオイ、ペダルとハンドルの調整は無しみたいだったので、こちらからハンドルとブレーキとシフトのペダルを調整して欲しいとお願いする。メカニックの人は意外そうな表情なので、このバイク屋では調整はあんまりしないのかも。W400号を買ったバイク屋ではスゴイ細かく調整したんだけど。ここで少し不安になった。


まずはまたがって、ハンドルを握ってみる。幅はW400号と同じぐらい。数字で見ると、ど・ラスタ号は幅840mm、W400号は855mm。W400号の方が大きかった。ハンドル形状が全く違うので角度や高さの調整は後日とした。


ただ、ブレーキペダルとシフトペダルはそのままの位置だと使いにくかったので、細かく調整してもらうことにした。足首を曲げるのが苦手なので、両方のペダルを10mmぐらい下げてもらうことに。ただ、このペダル位置を変更するのに、手際が悪いというか、どこを緩めれば良いのか分かってない様子。結局、1時間近く時間がかかってしまった。ここで、更に不安になった。まあ、多種多様な車種を扱う大型バイク屋なので、ノウハウが無いのかもねえ。W400号のバイク屋はKawasaki専門だったからな。


その時にカバンの中にはETCが入っていた。W400号から取り外したものだ。この店でETCの取り付けもお願いするのは心配になってしまった。また、その他のパーツ追加もやめた。ウワサでパーツ取り寄せは追加料金がかかるという。なんじゃそれは?この店では保証期間中の点検のみお願いすることにして、それ以外は別の店を検討しよう。


最後にカギを頂いてエンジン始動。おぉ、意外と鼓動感があるのね。良い感じですわ。恐る恐るスタート。ど・ラスタ号との生活の始まりだわよ!!!


走りだしてみると、言われている通り、低速でのハンドルの挙動が少し違うかな。低速でのカーブ時にハンドルの切込み量が少し多いかも。カーブ時のアクセルの開け具合が分かってないのかもしれない。あとステップの位置が前なのを忘れて、足がカスってなることが多かった。


バイパスを70km/hぐらいで走ってみた。良い感じですなあ。風景の大きく広がる感じがする。直進安定性は確かに高い。W400号も相当安定性が高かったから、驚くべきほどって訳じゃないが。慣らし運転で回転数が上げられないのが辛いねえ。


バイパスを抜けて、そのままNAP'S横浜店へ。ETCの取り付け直しを相談すると、特に問題なく取り付けられるとのこと。分離型ETCなので本体はシート下の小物入れスペースにした。ついでに、エンジンガードとサドルバッグがタイヤに当たらないようにするサイドバックサポートを付けて頂くことに。エンジンガードは在庫切れで2月以降になるとか。後は取り付けが終わるまで店内をブラブラして待つ。作業が完了したのは19時過ぎ。だいぶ寒くなってしまった。自宅近くのGSでガソリン満タンにして帰宅。バイクカバーはW400号のが流用出来た。W400号って大きいバイクだったんだな。