Kodakの高感度CMOS

現在ほとんどのイメージセンサーが採用しているベイヤー配列では、センサー上の光の半分を緑に、残りを赤と青それぞれに対応した画素で取り込んでおり、撮影後の画像処理によってカラー画像を得ている。

 新型センサーは、可視光全域に対応した画素を加えることで、光をより多く集光できるという。さらに、新たに開発した画像処理アルゴリズムとの組み合わせにより、感度向上を実現できたとしている。

米Kodak、感度を2〜4倍に高めた新型撮像素子

考え方は富士フイルムのスーパーCCDハニカム SR Proと似たような考え方だと思われる。解像度に関してはハニカム弱点だが、Kodakの方がハニカムよりも高解像度に出来るはず。

デジタルカメラの進歩も少し滞ってきたように感じる。メーカーもユーザーも「もうここら辺の性能で良いのでは」という妥協点を探り合っている雰囲気がする。デジカメ市場も成熟しつつあるのかも。コンパクトデジカメは買い換え需要だというし、デジタル一眼レフはコンパクトからのステップアップ組の取り込みに躍起になっているように見える。ならばそろそろ成熟市場向けに味のある、所有欲をかき立てられるデジカメを出して欲しい。大枚はたいて買っても、2年で陳腐化する買い物は避けたい。