文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

GR DIGITAL触る

横浜ヨドバシにてGR DIGITALの実物に触れる。思っていたよりも小さく軽い。見た目の重厚感からすると意外なほど軽い。もう少し重量感があっても良かった。IXY DIGITALは小さい割に重く、重量感が高級感につながっていたと思う。電源ONから撮影可能になるまでは気になるほど遅くない。連写のレスポンスはカタログで1.5秒なので、こんなものか。レスポンスに関しては、CASIO QV-51Rに慣れていると、どんなカメラでも同等またはそれ以下に感じてしまう。店頭に撮影サンプルが無かったのが残念。カタログを一部頂いてきた。

GR DIGITALの実物はWEBで観るより高級感があって良かった。しかし、高級コンパクトデジカメ市場が未だ無いので、その存在位置が難しそう。横浜ヨドバシではハイクラスデジカメ(高級ではなく高機能で高価)と一緒に並べられていた。

銀鉛GRは銀鉛一眼レフのサブカメラという位置付けだったが、デジタル一眼レフ市場が成熟していないのに、サブカメラという位置付けも難しいだろう。RICOHは昔からデジカメに関してはチャレンジャーだなあ。