文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

午前中はワイフの見舞い。頼まれていた月刊シナリオは本屋に在庫が無かった。だいぶ落ち着いた様子。点滴を受けながら話をする。程なく昼食の時間になった。点滴も終わる。右手首に点滴の針を刺していたためか、少し浮腫んでいるのが痛々しい。ゆっくりと食事をしながら話をする。この状態が続けば良いと思う。

帰宅して自分も食事を取り、買い物へ。今日はル・クルーゼでビーフシチューを作ることにする。良い肉が無く3軒ほど店を回る。結局いつものスーパーに良い肉があり、500gほど買う。デミグラスソースはハインツを、新ジャガとにんじんを買う。

レシピはベターホーム協会レシピ検索KaBa's簡単料理レシピを参考にする。

  1. 40[mm]x40[mm]x40[mm]に切った牛肉500[g]を塩コショウしてボウルに入れて赤ワインにどっぷり漬け込む。赤ワインは大量でもOK。肉が柔らかくなるらしいので30分以上漬ける。DRY GINを少々追加しても良いらしい。
  2. にんじん1本、たまねぎ1個を口に入る大きさに切る。ジャガイモ大3個を切り水につける(ジャガイモは空気中に放置すると赤くなるらしい)。トマト大1個を湯剥きして種を取り刻む。
  3. フライパンで肉を強火で焼き固め、ル・クルーゼに入れる。トマトと漬けていたワインも一緒に入れて弱火で煮込み開始。ローリエ1枚とブーケガルニを入れる。
  4. 水400[cc]とブイヨンを入れる。アクを取りながら40分煮る。
  5. バターでにんじんとたまねぎを炒めて、鍋に入れる。ハインツのデミグラスソース1缶を入れる。更に30分煮る。
  6. ジャガイモを入れて更に煮込む。ジャガイモを入れた時点では、まだサラサラした状態。味見しても味が薄かった。ジャガイモを入れてしばらくするとトロトロになってくる。この辺りから味が良くなってくる。と、同時に時々かき回さないと鍋の底が焦げ付きはじめる。
  7. 良い感じになったら出来上がり。美味最高!

ル・クルーゼを使ったので、火はずっと弱火。その割りにグツグツと煮込むことが出来る。良い鍋である。厚手の鋳物の鍋ということで、考え方はダッヂ・オーブンと同じかもしれない。我が家にあるABC Cooking Studioの鍋もかなり厚手のステンレス鍋なので、同様の考え方か。これらと反対の考え方が薄手の鍋を強力な火力で料理する中華鍋だろう。