文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Bass練習ネタ

今はBass練習ネタも簡単にネットで手に入る。素晴らしい時代だ。

www.youtube.com

www.youtube.com

一応、紙の本も買ってみました。が、あんまり手が伸びてない。

 ネットで評判が良かったベース基礎トレ本。「ベーシストのためのハノン」と副題にあるように、練習内容はツマラナイ。が、たぶん、為になるんじゃないかな。ピアノもハノンでイヤになってピアノやめる人が多いと効いた。

 こちらの本の方がフレーズが普通っぽいので飽きが来ないような気がする。

 本のタイトルと内容は合ってない。かなり地味なスケール練習が半分以上。だけど、自分には一番合っている。機械的なスケール練習はキライではない。

強力な2フィンガーを鍛える ファンク/フュージョン・ベース CD付

強力な2フィンガーを鍛える ファンク/フュージョン・ベース CD付

 

 

Pre AMPのALBIT A1FD proを買ってみたら良かった

夜中にBassの練習をしていると、寝付きが良くなることに気がついた。ドラムマシン KR miniの音を聞きながら左右の手を動かしてBassを弾くという行為は、殊の外、エナジーを消費させるのだろうか。たぶん、普段使っていない脳の神経を使っているだろう。まあ、良い事だと思う。願わくは痴呆防止になってくれればと。

さて、そのBassの練習をしていると、どうにもBassの音に満足いかない。音はだいぶ変わってきたように思う。が、今ひとつ音に満足感が無い。ココロにビンビン来ない感じ。少し調べてみて、pickupを交換してしまうか、AmpをHOTONE Thunder Bassから交換するか、エフェクタを買うか、などと考えている。

Bass自体は、たぶん、この後、音が変わると思われるので、最初の選択肢は無し。最後の選択肢のエフェクタもあんまり使いたくない。ギターのエフェクタは大好きだが、ベースのエフェクタは好きじゃないのだ。するとAmpを交換するかだな。ただAmpといっても普通のスピーカ付きのAmpは不要で、要はBass用ヘッドフォンアンプがあれば良いのだ。

もう少し考えようかと思っていたが、土曜日に時間が空いたので、渋谷駅の南口へ行ってみた。楽器といえば御茶ノ水なのだが、渋谷駅南口にも楽器屋が多い。その大半はイケベ系なのですが。その中でPower RecというDJ、宅録、ライブ、レコーディング機材を扱う専門店がある。

ようこそ池部楽器店 パワーレックへ!

ここにBass用のヘッドフォンアンプの展示があって試せるらしい。行ってみると、ちょっと驚いた。ギター用とベース用で別々のコーナーで展示があって、Bass用のPre-AMP、DI、ヘッドフォンアンプが多数展示されている。ちょっと圧巻だ。試奏用のベースとギターも置いてある。素晴らしい。

渋谷パワーレック/ベーシストのための試せるDIコーナー誕生。

 目を付けていたのは、Phil Jones BassのBass BuddyというBass用ヘッドフォンアンプ。ネットでの評価は良い感じで、特性はフラットでベースの音がそのまま鳴るとのこと。後はT.C. ElectronicsのAmp Head。店員さんにヘッドフォン端子があるPre Ampを教えてもらうと、上記の2つ(Phil JonesとTC)、それにALBITのAIFDProをオススメされた。ALBITはチェックしていなかった。

 ヘッドフォンで自宅練習用だというと、店員さんがスピーカではなくヘッドフォンで音を確認出来るように設定してくれた。素晴らしい。上記の3台を試してみた。試奏用のベースはFender Jazz bassだったので丁度良かった。こんなことなら自分のBass持ってきても良かったな。

Phil Jonesは確かにフラットかもしれない。素直な音がする。そしてコンプレッサーが付いている。小さいので良いかも。店員さん曰く「DI機能はあるけどヘッドフォンアンプ」とのこと。

TCはチューナーやら、ネットからダウンロードしたエフェクト機能も追加出来るし、スピーカ繋げば普通のアンプにもなる。機能が盛りだくさん。しかも3台中最安値。ただ、トーンコントロールは効きが悪い。センターから動かすと音が痩せる。店員さんいわく「DIみたいに出力は出来るけどアンプヘッド」とのこと。

最後はALBIT A1FD pro。これは面白い。かなり音に特徴がある。内部は真空管が2本入っていて、所謂、太くて良い音がする。トーンコントロールも効きが良くて音痩せも無い。Bright Switchとか、Mid rangeのnormal/wide、Crossover pointの変更とか、トーンが多彩だ。値段はPhil Jonesより安い。店員さん曰く「ライブやレコーディングで使えるプリアンプでDI機能もある」とのこと。

www.albit.jp

 メカメカしい外観も気に入ってALBITを購入することにした。ちょっと高いけど、まあ、良いでしょう。この音はクセになる。真空管なので本体が熱くなるのが気になるけど。聞けばALBITは埼玉県草加市にあるメーカーらしい。メンテ、修理や改造の相談にも乗ってくれるとのこと。知らなかった。

自宅に帰って早速試してみた。おぉ、これは良いよ。HOTONEと比較してみたが、比べ物にならない(値段も3倍ぐらい違うけど)ぐらい素晴らしい。そして、何より、カッコイイ。

後はAdam Clayton bassが熟成してくれば、素晴らしい音になること間違いなしだな。かなりテンションの上がる買い物でした。これはオススメ。変なエフェクタ買うよりこれ買ったほうが良い。

ALBIT PRE-AMP (GUITAR/BASS兼用 TUBE MODEL) プリアンプ A1FD pro

ALBIT PRE-AMP (GUITAR/BASS兼用 TUBE MODEL) プリアンプ A1FD pro

 

 

Jazz Baseの弦を交換する

肝心のCable "BELDEN 8412"が届いたので、早速AMPに繋いでAdam Clayton Modelを鳴らしてみた。でも、音が物足りない。音が抜けないというか、くすんだ感じの音がする。楽器屋の店員さんも音抜けが良くないとは言っていた。ただ、自分が楽器屋で鳴らす限りではそれほど悪くはなかった。これは何が問題なのか?Cableはネットで評価の高いBELDENだし、AMPやHeadphoneもそんなに悪い評判はきかない。すると悪いのはBass本体ということになる。元々こういう音のBassということは無いだろう。

まずは一番アヤシイ弦を新品に交換することに。弦は定番のD'Addario EXL165。 045-105と普通の太さだ。

弦の交換ついでに、指板をレモンオイルで磨いておく。これはもう、おまじないみたいなもので、自分のギターでは時々やっている。特にギター系だと運指が軽くなるような気がしている。指板を磨くと布が真っ黒になった。かなり汚れが残っているようだ。ほとんど弾き込まれてないBassなので、この汚れは何だろう?汚れは一度では取れないので、時々レモンオイルで磨くことにする。

弦交換して鳴らしてみると、確かに音の曇りは減ったようなきがする。音抜けは良くはないが、音の密度は高いような気がする。キライではない。

音抜けはスタジオで鳴らしてみないと良くわからない。一番いいのはバンドで鳴らしてみることだ。

共有化された情報に基づく消費を前提としていたビジネスの今後

business.nikkeibp.co.jp

共有化された情報に基づく消費を前提としていた売り場がいきなり立ち行かなくなっているというのが、現在のアパレル不振の一因ではないでしょうか。

アパレルだけではなく、多くの小売業が同様の前提に基づいてビジネスしているような気がします。

(売上の)「前年対比増」という考え方は消費者の心を考えていない。株式上場していると、どうしても昨年より伸びていると仮想でも数字を作らないといけないのは理解できます。でも、その営業努力は消費者というより、社内や業界に向けての努力に終わっているように見えます。

企業は株主のものであって、その株主が売上増でしか企業価値を測れないので、こうなるのは仕方ない。つまり、株主の方を向いてビジネスしているわけです。

不振の起点となる瞬間を見えなかったし、気付いた時には体質として小ロット高品質に急展開はできませんでした。同情もしますが、業績不振と言われるアパレル会社は消費者を置いてきぼりにしていたのではないでしょうか。上司を見て服を作っている感じですね。それは服ではありません。

上司は経営者を見て、経営者は株主を見る。アパレルだけではなく、多くの製造業が陥っていると思います。

 

自分はアパレル業界の人間ではありません。洋服、ファッションが好きな一般人です。服はソコソコ買っています。一時期よりも買う量は減りました。理由は吊るしの服を買わなくなったから。最近買っている服はほとんどがオーダー。それも高価なフルオーダーではなく安いパターンオーダーの服。シャツ、ジャケット、パンツを年に数着ずつ買っています。値段は普通の吊るしのソコソコ良い品物程度。年をとって体格が吊るしの服に合わなくなったのがオーダーしている理由ですが、それ以上にオーダーは着心地が良い。一度着てしまうと吊るしの服は着心地悪いので出番が減ります。年を取ったのでチャラい服が似合わなくなったというのも理由の一つ。後は自分で作った服を着るぐらいかな。

アパレル業界にお願いしたいのは、これからの時代のライフスタイルの提案かな。ユニクロは今の時代のライフスタイルを提案してくれたと思っています。良し悪しや好き嫌は別にして。

自分はオーダーもしくは自作がもっと手軽に出来るようなライフスタイルを望んでいます。今はまだハードルが高いです。

Fender Jazz Bass Adam Clayton Modelを買った

Adam Clayton modelが自室に来た。以前に愛用していたMoonのカリンボディよりも軽い。軽いけどアコギよりは重いので、ちょっとシンドイ。たぶん4kgぐらいだから、普通のBassよりちょっと軽いだろう。

傷やホコリ、金属の曇りもほとんど無い。やはり全く使われてないのだと思われる。定価は28万円もするBassだが、どの辺にお金がかかっているのかは良くわからない。たぶん、塗装とかは丁寧なんだろう。確かにキレイな色のボディだ。pickupもカスタムらしい。ネックは細くて塗装が薄めなので、サラサラしていて弾きやすい。が、もう少し太い方が安定感があるような気がする。

肝心の音はCableが未配達なので分からない。それに、弾き込むと音は変わると思うので、音の判断はもうしばらく後だろう。

Bassを再開するのに揃えたもの

さて、肝心のBassは手に入った。これでバリバリ弾くぞと思ったが、自宅でBass弾くにはいくつかグッズが必要だった。以前は一通り持っていたが、全て一度処分してしまって手元には何もないのだ。

今は手元にはBassしかない。30年前なら楽器屋を巡って揃えたもんだが、今やamazon様がいらっしゃるので、全て自宅で揃えられる。便利になった。

Bass Amp

昔は"ベーアン"と呼んでいたが、今はどうなんだろう。とりあえずAmpが無いとBassは鳴らない。Ampに繋がず練習しても良いけど、やっぱりAmpの音がBassの音なのだ。とはいえ、住宅街でBass Ampをブンブン鳴らすと近所迷惑。特に低い音は遠くまで響くのだ。結局ヘッドフォンで聴くことになる。ならばAmp Headだけで良い。Bass Amp Headも最近は小型のがポチポチあって、FenderのHeadも良い感じだったが200Wなのでサイズは大きい。最小型のBass Amp Headを買いました。HOTONE Thunder Bass。手のひらサイズです。

 

Cable

BassとAmpをつなぐにはCableが必要。昔はとりあえずカナレのケーブル使っておけばOKだった。最近はどうなのかと、ちょっと調べると、ケーブルの種類がわんさか出て来る。音が違うらしいのだ。ケーブルの音質比較のサイトもあったりして。ハイレゾの流れはここにも来ているのか。とりあえず有名な国産のを買っておけばOKということで、BELDEN 8412を買いました。

BELDEN ギターシールド #8412 3M SS

BELDEN ギターシールド #8412 3M SS

 

 

Rythm Box

自宅でBassを練習するのにRythm Boxは必須だと思っている。メトロノームでも良いけど、音がサミシイので好きじゃない。昔はごっついYAMAHAのドラムマシンRX-11を使っていたが、誰かに貸したまま帰ってこない。そういえばラックマウントのエフェクター数台も戻ってないなあ。最近のドラムマシンというかRythm BoxはEDM向けばかりで、ドラムサウンドとはちょっと違う。リアルなドラムサウンドはPCでシミュレートするのだろう。が、それでは気軽な練習に使えない。色々と探すと、KORG KR miniが一番自分の要望に近い。ただ造りはオモチャっぽいのでハードに使うと壊れそう。自宅から外に出さないほうが良いだろう。これは電池でも動くが、自宅ならACアダプタが必要。

KORG リズムマシン KR mini

KORG リズムマシン KR mini

 

 

KORG ACアダプター KA350

KORG ACアダプター KA350

 

 とりあえずこれだけあれば練習開始できる。あとは練習あるのみ。JUST DO IT!

 (追記)

Cable以外が届いた。BassとAmpをつなぐCableが届かないので練習出来ない。amazonはコレがあるので時々辛い。