イスタンブールのモバイル事情 〜 TURCELL SIMをSIMフリー Androidで使う

イスタンブール旅行から戻って一週間。ようやく撮った写真を整理し終わったので、色々と覚え書きを残しておこうと思う。今までは旅行の一日ずつまとめて書いていたが、今回はテーマを決めてまとめて書いてみたいと思う。


まずは、イスタンブールのモバイル通信事情について書いてみたい。現地の利用状況と旅行者向けの情報だ。


日本からイスタンブールに向かうと、通常はAtatürk International Airport アタテュルク国際空港に到着する(イスタンブールには別の空港もある)。トルコ航空の直行便を利用したので、ツアー客の日本人の方々と一緒に空港に到着した。入国審査の列を待つ間に、早速とスマフォの電源を入れる方々が多い。これらの方々は日本の携帯電話会社の海外通話や海外パケット通信プランを利用するのだろう。たぶん、これが一番簡単だと思います。通信費用は高めになるが、2、3日ならこれでも良いと思います。でも一週間となると、通信費用が馬鹿にならない。


例えば、NTTドコモの海外パケホーダイの場合、20万packet/一日以下なら最大\1,980、20万packet/一日以上なら最大\2,980。自分がスマフォ利用の場合、20万packet以上になると思うので(使い方によりますが)一週間だとパケット代だけで


\2,980 x 7 = \20,860


となります。これは厳しい。


自分は前回の台北旅行の時にHTC ONE XのSIM Free版を買っておいたので、今回はこれを利用してみることに。SIMカードはトルコ国内で一番シェアがある携帯会社TURKCELLにしてみた。


アタテュルク国際空港の到着ゲートを抜けると、左右に広がる巨大なロビーがある。その真ん中あたりにTURKCELLのブースがありました。人気があるので、様々な人種で行列が出来てました。この列に並ぶのが結構楽しい。。。


TURKCELLのブースの人は英語が通じるので、SIMカード欲しいと伝えれば、出してくれます。この時にパスポートの提示が必要で、コピーを取られます。費用は初期費用+20MBで45TL。\2,000ぐらいです。「micro SIMはある?」と尋ねると「OK!」と言いながら、SIMカッターを出してきて、その場でパッチンとmicro SIMの出来上がり。


英語のマニュアルは無いので、その場でアクティベーションの方法を教えてもらう。というのも有効になるのは1時間後なので、今すぐにアクティベーションできないらしい(本当か?)。ホテルに着いた頃にSIMカードを入れたら電話をすれば良いらしい。その電話番号とその後に押すキーの番号を紙にかいて頂いた。


TURKCELLの料金プランは1週間使い放題というのは無く、200MBや1GBの通信料をプリペイドするプランだけがある。で、その追加通信の申し込みはアクティベーション後でないと出来ないので、ホテル近くのTURKCELLを扱うショップでやって欲しいとのことでした。


これ以上は空港で手続きが進みそうもないので、タクシーでホテルに移動。アタテュルク国際空港からホテルがある旧市街までタクシーで20分ぐらい。費用は45TL程度。トラム(路面電車)を乗り継いでも1時間で旧市街に行ける。費用は5TLぐらいかも。チェックイン手続きなどして、荷解きしてからSIMカードをHTC ONE Xに入れて電源ON。


最初にPINコード入力を求められる。SIMカードが付いていたクレジットカード大のプラスチックカードにスクラッチする箇所が2カ所あるので、そこをコインで削ってPINコードを表示させて、その4桁の数字を入力する。それから、教えてもらった電話番号に電話して、これまた教えてもらった番号を入力すればアクティベーション完了。


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この時点では20MBしか通信出来ないので、早速ホテル近くのケータイ屋に行く事に。ホテルのフロントで『英語が通じそうな』ケータイ屋を教えて頂く。トラムのSultanahmet駅の改札(空港に向かう方面の)出てトラムが走る通りから少しだけ路地に入ったところにあるケータイ屋(TURKCELLの大きな看板が出ている)が良いらしい。実際行ってみると、若いオニーチャンは英語も達者で作業もテキパキ。早速追加の通信プランをお願いする。一週間滞在するので、1GBをお願いする。追加料金は19TLで1TLはオニーチャンの取り分、合計20TLを支払う。\900程度。


実際に一週間滞在して500MBぐらい消費したので、500MBプランがあればよいのだけれど何故か200MBの上は1GBしかない。でも\900ならお買い得ではないだろうか。通信速度は正確に測ってないけど、Google Mapを使っていてストレスは感じない。電波はどこでも入る(地下はダメっぽい)。ボスポラス海峡でも、イスタンブールから飛行機で1時間、電車で1時間行ったエフェスの遺跡にいってもバリバリに電波が入る。


費用は最初の45TL、追加通信1GBで20TL、合計で65TL。日本円で\3,000弱です。これは素晴らしいです。海外パケホーダイの一日分ぐらいです。オススメです。