文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

GWは外出せずに終わった

GW後半も外出せず、自宅でのんびりとNetflixAmazon Prime Videoを見て過ごしました。「シュタインズ・ゲート」を一気見したり、「Starwars Episode 7/8」を一気見したり。ロバート・ダウニー・Jrシャーロック・ホームズも見たなあ。Atomic Blondeも良かった。GW最後の方で外出しようかなあ、と思ったのですが、YouTubeで渋谷スクランブルのLive Cameraを見ていたら、外出した気分になれたので、これで良いかなあと。

無為に過ごしているように見えますが、本人にとっては非常に有意義でした。その上、毎日10時間睡眠。正月からあんまり休めて無かったのですが、これでだいぶ楽になりました。この充電で、夏休みまで頑張れるかなあ。

Gibson破産

headlines.yahoo.co.jp

Gibsonの経営状態が悪いと、少し前から話題になっていた。今年中には連邦破産法11条が適用される、つまり破産だと言われていた。この5/1付けで適用とは、思ったより早かった。

破産法が適用されたので、不採算事業は辞めにして、事業縮小して再生の道を探るのだろう。名門ブランドなので、早々に消えることは無いし、"USAのアイコン"、"USAのシンボル"の一つだから、国外企業が買収することも無いだろう、と予想している。中華企業は資産はあるけど、買収しないで欲しい。GibsonはUSA含めてブランドだから。

もう一方の名門ブランド、Fenderの方は好調みたいなので(Fender Japanが復活したのは好調と言える?)、楽器ビジネスは縮小傾向にあるものの、なんとか再建できるのではないだろうか。

近年はM&Aを繰り返したりして迷走が続いたようなので、ギター生産に集中したほうが無難。というか、個人的にはギター生産に集中して欲しい。Gibsonは高価格帯のCustom Shopだけにしてしまって、低価格帯のEpiphoneは既に中国生産なので、中華企業に売却しても良いんじゃないだろうか。

Gibson Custom ShopにはMade in USAの無骨なサウンドに期待している。重たいとか、弾きにくいとか、クセがあるとか、そういう細かいことはどうでも良いから。

Gibson再建に自分も小さいながらも貢献したいなあ。まあ、新しいギター欲しいなあ、Custom Shop欲しいなあ、ということなんですけど。

GWは眠っています

GWに入ってしばらくたった。毎年恒例で全く外出せずに自宅でゴロゴロしています。どこに行っても混んでいるので、全く出かける気分にならない。午前中はTVでNetflix。午後はベッドでタブレットでNetfix。怠惰な生活が嬉しい。GW後半も自宅待機です。

昨年はCATVでアニメイッキ見をしていたが、今年はNetflixばかりだ。昨日今日で「氷菓」をイッキ見してしまった。こういうのが好きなんだな。これもラノベが原作なのか。読んでみたくなった。実写映画もあるようだが、千反田える役が広瀬アリスだというので全く観る気にならない。配役が厳しすぎるのではないだろうか。

先日はGOSICKもイッキ見してしまった。これ2回目だけど良いねえ。DVDが欲しくなる。2回見直しても良かったのはエウレカセブン以来だな。

六本木WAVE

www.houyhnhnm.jp

六本木WAVEか。懐かしい。学生時代に通ったなあ。1F奥にRain ForestとうCafe Barがあって、疲れるとそこでお茶していたな。

 

当時はTower Record、Virgin Mega Store、HMVなどの大型CDショップが沢山あって、CISCOレコファン、DISK UNION、西新宿の中古レコード街も賑わっていた。ネットはあったが大学研究室のWorkstationでe-mailを送受信できる程度で、インターネットという言葉も無かった時代。

 

そんな時代に音楽情報を集めるには、雑誌も沢山あったが、自分の場合はCDショップのフライヤーを頼りにしていた。そのフライヤーが沢山あったのが六本木WAVEだった。フライヤーも多種多様で、様々なジャンルのフライヤーや、CDショップが作るフライヤーなどあったが、一番好きだったのがWAVEが出すフライヤーで、特に橋本徹氏が書いているのが好きだった。Pizzicatoの小西康陽の文章も好きだったな。橋本氏と小西くんが推薦するCDを買い漁っていたが、その在庫が揃っていたのも六本木WAVEだった。六本木WAVEに行けば、新しい何かがある、新しい音楽に出会える、そんな店だった。良い店というか、良い空間だったな。

 

今は、そこに行けば何か新しい発見がある、そんな場所や店、街が減ったような気がする。自分が年老いてアンテナが錆たのかもしれない。

パンムンジョム宣言の中の具体策をピックアップ

www3.nhk.or.jp

歴史的な出来事が起きた。あんまり政治的なことは書かないのだが、大きな出来事なので書いてみたい。良い/悪いではなく、事実を具体策を確認して、ムード/雰囲気に流されたくは無い。

 

この共同宣言に朝鮮の南北両首脳が署名したことは大きな出来事だろう。その内容は将来に向けて前向きだ。内容は大きく3つのことが書かれている。抽象度の高い努力目標的な文言も多いが、その中で具体策をピックアップしてみた。ここで言う具体策とはある程度、期日/納期がある施策、という意味です。

1.南と北は、南北関係の全面的で画期的な改善と発展を成し遂げ、途絶えた民族の血脈をつないで共同繁栄と自主統一の未来を早めていく。

 南北での交流を進めていきたい、という意志を確認したということだろう。具体策は、

[1]開城地域に双方の当局者が常駐する南北共同連絡事務所を設置

[2]2018/08/15から離散家族・親戚の再会を進める

[3]東海線/京義線鉄道と道路を連結する

[4]2018/06/15から民族共同行事を積極推進

[5]2018年アジア競技大会等の国際大会に共同で出場

 

 2.南と北は、朝鮮半島で先鋭化した軍事的緊張状態を緩和して、戦争の危険を実質的に解消するため、共同で努力していく。

現在休戦状態だが終戦に向けて動くということだろう。具体策は、

[1]2018/05/01から軍事境界で拡声器放送/ビラ散布を含むすべての敵対行為を中止

[2]黄海北方限界線一帯を平和水域にして、偶発的な軍事的衝突を防止

[3]5月中に将官級軍事会談を開催

 

3.南と北は、朝鮮半島の恒久的で強固な平和体制構築のために積極協力していく。 

ここがなんとなく抽象度の残る努力目標的な表現が多く、具体策は殆ど無い。唯一読み取れるのは「今年中に終戦」だけだろう。

[1]休戦協定締結65年になる今年2018年に、終戦を宣言して停戦協定を平和協定に転換する

 

朝鮮半島としては最大の懸案であろう終戦に向けた具体策が少ないが、おそらく今年中に終戦宣言をして、その中で具体策を盛り込んでいくのだろう。

 

朝鮮半島外からの懸案である核兵器に関して、特に具体策は何もなく、努力目標とも呼べないレベルの文言がある程度。

完全な非核化を通じて、核のない朝鮮半島を実現するという共通の目標を確認した

今の時点で、核兵器に踏み込んだ発言はできないだろう。おそらく、トランプ大統領との会談で核兵器に関する具体策が出てきたら素晴らしいことだろう。朝鮮半島体制を確立するまで核保有は続けるだろう。国際社会での発言力が増すからね。

また、今後の朝鮮半島全体の体制を考慮してなのだろうが、3カ国/4カ国協議に触れている。

 

平和体制構築のために、南/北/米の3か国、または南/北/米/中の4か国の協議開催を積極推進する

3カ国あるいは4カ国という表現が気になる。言い方を変えれば、中国が協議に参加するか否か、ということだ。何故そんな表現を共同宣言に載せたのか?軍事バランス的な観点からなんだろうけどな。

 

ともあれ、共同宣言自体は良いことだろう。今後の展開は要チェック。

次のポイントはトランプ大統領との会談だろうな。

ラノベを読んでみたら楽しかった

Amazon Prime VideoとかNetflixでアニメを見ることが増えた。作品数が多いので選ぶのも大変だ。探して見てみて、ハマルのもあれば、数回で飽きるのもある。コレは素晴らしい、と思った作品も数点あった。

そのハマったアニメの原作がラノベだったので、原作を読んでみた。ラノベを読むのは初めて。ライトノベルと呼ばれるので、読みやすい。あぁ、これは良いものでした。もっと早く読んでおけばよかった。通勤時に読むのが良い感じだ。サクサク読めてしまう。2日で1冊ぐらいのスピードで読めてしまうので、コスパは悪いけど。

もちろん、Kindle版を読んでいる。電子書籍は素晴らしい。8inch TabletKindle Appで文字サイズを大きくして読んでいる。老眼に優しいので電子書籍は好きだ。

で、何を読んでいるかといえばコレ。もうすぐシリーズ全巻読了してしまいそう。

 あとはコレ。化物語だけ先に読んでしまったが、残りのシリーズは時系列順に読み勧めている。これがラノベか?といえばちょっと違うかもしれない。

 最近のベストセラーの推理小説はダラダラと長いのが多いので(宮部XXXとか)、ラノベの速い展開やリズム感が楽しい。もうしばらくはラノベにハマりそう。

オススメのラノベとかあったら教えて欲しいです。

東京競馬場

ワイフと久しぶりに東京競馬場へ行ってみた。今日が開催初日で大きなレースも無く人もまばら。ちょっと懐かしい感じだ。当然カメラは持ってきていない。

人も少なくてベンチも空いているので座る場所には困らないが、せっかくなので指定席を購入した。ちょっと落ち着いた雰囲気で、涼しい場所でのんびりするには良い。神田川うな重を食べてから、午後のレースを3,4回買ってみた。お遊びなので最低料金だけど、結構楽しめるし、気分転換になる。こういうのもたまには良いもんだ。

最終レースの前に帰ることにした。愛車Z4号で府中スマートICから帰れるので、だいぶ楽になったな。以前は町田から府中までタラタラと下道を走ってきたからね。バイクで来るには丁度いい距離だけど。

久しぶりに来て気がついたけど、電子マネーもクレジットカードも相変わらず使えない。ちょっと時代遅れな感じがする。そもそも従業員が沢山居るの、時代感があるけどね。