文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

ウォーキングは続く、予想に反して

思ったように身体が動いていないので対策しはじめた - 文書生活 : TEXT LIFE

なーんて、偉そうに対策などと書いて「ウォーキング」などに触れている。毎度のことながらこの手の運動というか体を動かすことは続かないのだが、なぜか「ウォーキング」は続いている。珍しいことだ。これは来週末に人間ドックがあるので直前対策という訳でもないが、なんとなく続いている。休日も1時間ぐらいは時間を作って歩いている。スゴイぞ私。

休日の昼間にウォーキングしていると、ジョギングしている人は多いがウォーキングの人もいることに気づく。服装は様々で気合の入ったウェアの人もいれば普段着の人もいる。普段着の人は散歩なのかもしれないな。散歩は生活習慣には良いのかもしれない。義兄も散歩しているらしいし。

ウォーキングは散歩よりペースが速い。Google Pixel Watchで見ると11[min/km]ぐらいだ。頑張って早歩きで9[min/km]台になる。緩いジョギングは7[min/km]、一般の人のマラソンは5[min/km]、1万メートル選手は3[min/km]とか。箱根駅伝の選手の速い時は2[min/km]台らしい。乗り物だと単位はkm/hなのだが、スポーツだとmin/kmと逆数なのが興味深い。

ウォーキングが続いているのは良いシューズを履いているからかも。ヨドバシのスポーツ用品売り場で買った"on"のシューズが柔らかくクッション性が高くて楽に歩ける。on cloudmonsterという最大級のクッション性が売りの長距離ラン用シューズ。これは良かった。

| On

ただしクッション性がありすぎて、少しグニュグニュする感じ。その分、膝に負担がかからず年寄には良いのかもな。ウエアは大型スポーツ用品店のセールで買ったプーマの上下のウエアだが、着ている時は良いのだが選択して乾きが悪く少々使いにくい。その代わりにモンベルのトレールアクションジャケットの上下が良い感じ。この少し寒くなり始めた季節には丁度良い。

ウォーキングの距離は5kmぐらいが良い感じというか、毎日ウォーキングするなら5kmが限界かもしれない。途中で少し休めばもう少し距離を延ばすことが出来たが、翌日に疲れが残った。現在の体力と体調だと5kmなんだろうな。

一日に歩ける距離が延びれば、例えば一日に20km歩けるようになれば、東海道五十三次や歩きお遍路も現実的になってくる。20km歩くのに10[min/km]のペースは速いので、もう少し遅らせて12[min/km]とすると、12[min/km] x 20km = 240[min] = 6[hour]、毎日6時間歩くことになる。午前と午後に3時間ずつ歩く。かなりの体力が必要だな。今はまだ非現実的だ。今は一日5km、次は10km、その次は15kmと増やせれば、一日20kmも夢ではないが、怪我や故障が無く毎日20kmを歩くのは難しそうだなあ。

東海道五十三次は全長490kmぐらいらしい。昔の人は15日であるいたそうなので一日約33km。これはスゴイね。一日20kmのペースだと25日ぐらいかかる。途中に休息日を設けて約1か月。これは夢がある。ロマンだな。ロマンしかない。

ということで本を買いました。