文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

M240i号は車検

M240i号は最初の車検。中古車を買ったが新規登録になっていたので3年目の1回目の車検。BMWでは最初の車検は1日で終わるとのこと。ただし、走行距離が多ければ車検に日数がかかるらしい。車検なので検査項目は変わらないが、検査前の整備を減らせるのかもしれない。そもそも最近はロガーで吸い出してWARNINGは事前に分かるのだろう。通信機能もついているので、ログは都度送信しているのかもな。

車検の受付は朝の09:15。出かけるのが遅くなって渋滞に軽くハマったので、横浜新道と第三京浜は少し一生懸命に走った。具体的には前走車と同じスピードで走るだけだ。いつもは流れを乱さない程度のマイペースだが、今朝は完全に他車のペースで走った。M240i号の実力ならどんなペースでも走れるのだが、ガソリン消費量は多いだろうなあ。走る、曲がる、止まる、を一般人が楽しめる最高レベルの三拍子を備えているからな。燃費はだめだけど。

予定より10分早く到着。受付を済ませた税金など印紙代を現金で支払う。未だに現金なのだな。仕上がりは夕方なので17:00に引き取る約束をする。後は17:00まで時間を潰す。

最寄りの都筑ふれあいの丘駅で行き先を探す。映画「ゆるキャン△」が昨日から公開になっているので観に行くことにする。その後の行動を考えて映画館は桜木町のを予約してクレカで支払う。

市営地下鉄で桜木町まで移動。映画まで1時間あるが、発券を済ませてカフェでお茶する。スタバは入りにくかったので、映画館のフロアにある「五等分の花嫁」のコラボカフェに入る。なんとも落ち着かない雰囲気だが仕方ない。静かにカフェラテを飲んでいると、背後で「五等分の花嫁」を熱く語るオジサン二人の声が高らかに聞こえてくる。これだけ熱中できる作品があるのは素晴らしい。

上映時間が近くなったので、ジンジャエールを買って劇場に入る。ちょうどお昼時だがポップコーンを食べると昼ごはんが食べられなくなりそう。

映画の感想は別途書くことにするが、テーマは「再生」なのだろう。良い映画だと思う。「故きを温めて新しきを知る」に加えて「自分たちが楽しいと思うことを次の世代へ伝えていく」ことの大切さを述べているのだろう。大人になった主人公たちの更なる成長の物語だと思った。ゆるキャンの世界観が好きな人にはウケないかもな。

映画を見終えて野毛で昼ごはんを食べる。目当ての店は閉店して更地の駐車場になっていた。その近くにタイ料理屋に入ってみる。料理の種類は多いが、飲み物の種類が少なくデザートが無いのが残念。微妙な雰囲気だが、涼しくて静かで良い店。味は今ひとつだが。

日の出町から京急で横浜に出てアウトドアショップのMyXに寄ってみる。北海道ツーリング用にTシャツでも買おうと思っているが(自宅のTシャツが10年選手ばかりになっているので)なかなかピンと来るのが無く、良さそうだな、とおもったらmont-bell製だったので、近々mont-bellに行ってTシャツを買うことになるだろう。ロングツーリングの前にはmont-bellに通っているなあ。

NeWomanの地下で軽くお茶して、市営地下鉄で再び都筑ふれあいの丘へ。M240i号の点検は終わり、整備費用をクレカで支払う。最初の税金含めて15万円以下なので、安い方だろう。キーを受け取り帰路につく。途中IKEAで買い物しようかと思ったが、混んでいそうなので真っ直ぐ帰宅。道も空いていて快適。なんとなくM240i 号の調子も良い。直列6気筒ターボエンジンなど、もう2度と作れないかもしれないなあ。電気自動車はイヤでも普及するだろうし、こんな高性能ハイパワーエンジンなど悪者扱いされるに違いない。ガソリン価格も高騰するだろう。それまではM240i号に乗り続ける予定。さすがにガソリン価格が300円を超えたら控えめにするかもしれないが。