文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

3アマ試験をCBT方式で受けてきた

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今日は3アマ試験の日。会場は関内。最寄り駅は伊勢佐木長者町駅。試験は10:30からで、30分前から入場できる。10時前に試験会場のビルの前に到着。看板も何もない。ビルのフロア案内にもVIT横浜の表記が無いが、Google mapsはここだと告げている。ビル内に入ると別のフロア案内があって、VIT横浜は3Fと表記がある。エレベータで3Fに上がる。VIT横浜は貸会議室やリモートワーク用のスペースを時間利用できる施設。まあここの貸会議室で試験でもやるのかと思っていた。入り口のドアは施錠されて開かず。まあ10:00なったら開くのだろうと思ってたら、10:10になっても開かず。呼び鈴ならしても出ず。緊急時の連絡先電話番号があったのでかけると男性が出て試験のことを聞くと「それは2Fです」とのこと。そんな表記がフロア案内にあったかな?(後で確認したらVIT横浜テストセンターの表記が2Fにあった)

日本無線協会から前日に届いたメールをよくよく読み返すと

テストセンター名 :VIT横浜関内駅前テストセンター
テストセンター住所 :神奈川県横浜市中区不老町1-2-1中央第六関内ビル2階201号

とあって、添付されてたURLを見ると「2階」と書かれてました。良く読んでなかった。私の不注意でした。

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階段で2Fに降りると狭い部屋が受付になっていた。何故か人間ドックの個々の検査を思い出す。身分証明書を出すと私の受験情報が書かれた紙を渡されてサイン。「トイレなど準備は良いですか?」と確認されたのでトイレだけ済ます。まだ試験時間には余裕があるけど「では試験会場へ」と「荷物などは全てここ(受付)に置いていって下さい」とのこと。スマホ、時計、筆記用具、コート、飲食、などほぼ全て持ち込み不可でロッカーに入れた。PCの番号と、Login IDとPasswordが書かれた紙を渡され、それ以外なにも持たずに試験会場に入室。

試験会場とはいっても狭い部屋。壁向きに並んだ机にデスクトップPCがセットされ、パーティションで区切られている。全部で10台ほどか。ディスプレイは懐かしの4:3。A4の計算用紙とボールペン、消毒液とイヤーマフも装備されていた。PCで資格試験が受けられるCBT方式というのは、こういう雰囲気なのか。他の会場は雰囲気違うんだろうなあ。

既に試験を開始している人もいる。Loginしたら、指定された試験時間に関係無く、試験開始して良いらしい。指定されたIDとPWでLoginして、最初に使い方説明が3分ほどあった。問題の進め方、戻り方、一覧などの操作説明を見る。文字サイズの変更、ダークカラーへの配色変更なども出来る。不安な設問にチェックを付けることも出来る。

本番の試験開始。右上に残り時間のカウンターが出るので時計は不要なのだ。試験時間は70分で、30問に解答する。いくつか不安な設問があったが、15分で一通り解答完了。もう一度最初から丁寧に見直して、不安な設問を考え直す、というか記憶を手繰り寄せてみるが、あんまり良い解答は思いつかない。最後に文字サイズを大きくして、もう一度最初から見直す。文字サイズを変えると、読み飛ばしに気がつくことがある。これはKindleで読書するときに時々やっている。CBT方式の見直しには文字サイズ変更が有効だと思う。

これ以上考えても良い解答が思いつかないので、残り時間25分を残して試験終了。終了ボタンを押すと、その場で採点される。点数は140点。満点が何点なのか知らないので、これで大丈夫なのか不安。全部で30問あって、1問10点だと半分以下の成績になる。さすがにそれは無いだろう。それなりに出来たつもり。たぶん1問5点で満点は150点だと思う。不安な設問が4問あったので、140/150なら予想の範囲内。

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受付で点数の入ったレポートを渡された。総合スコア: 140点。合否はこの時点では出ない。合否は後日メールが来るそうだ。

これで3アマ試験は終了。元旦から1ヶ月半。自分としては頑張ったと思う。合否はともかく、浪人生のときほどではないが、ある程度は試験勉強が出来ることが分かった。4アマの時と違うのは図書館を使わず自宅勉強だったこと。新型コロナ大爆発で図書館が使いにくかったからだ。自宅勉強でもなんとかなるもんだ。

次は第2級陸上特殊無線技士試験を受けるつもり。3月末か4月初旬かな。