無線機をそろそろ買おうかと - 文書生活 : TEXT LIFE

先日の3アマ試験の結果メールは届いていない。試験終了時に点数が出るのだから、そのまま合否メールを送信すれば良いだけだと思うが、国家試験なので上司の承認とか必要なんだろうか。合理的かつ効率的に運用したくない理由がありそう。点数は140点だった。設問数は30で他の試験では1問5点なので、150点満点中の140点だと思う。そう思いたい。

今後のスケジュールは以下の通り。

合格通知メールが届く <--- Now waiting
3アマ免許証を申請する（無線従事者免許証）
3アマ免許証が届く
無線機を買う
無線局免許状を申請する（無線機のスペックの記載が必要）
免許状が届く

1のメールが届くまで数週間はかかる見込み。免許証が届くまでプラス1ヶ月。そこから免許状の申請して届くまで1ヶ月。長めにみて、あと3ヶ月はかかりそう。ただ免許状を申請するときに、電波の型式、空中線電力の記載が必要。この時に無線機が有る、決まっていないと申請できない。最近は半導体不足で納期も長いので、ぼちぼち無線機を買おうかと考えている。

ネットで "アマチュア無線機オススメ"を検索したり、種々雑多な情報から自分なりに良さそうな情報を集めて再構成している（随時更新）。

普通に手に入るアマチュア無線機のメーカーは以下の通り。八重洲かI-COM買えば問題なさそう。

八重洲無線 : 有名。良い感じ。某店舗でイチオシだった。
I-COM : 有名。良い感じ。
アルインコ : 低価格だが品質もそれなり（個人の感想）
KENWOOD : 据え置きの大型機のみ。撤退しそうな雰囲気なので選択肢から外す。

無線機のタイプは、メーカーによって分類異なるが、自分の観点だと以下の通り。

据え置き : 自宅等に設置する。本格的。高性能。100W等高出力は据え置きぐらい。当然だが自宅屋外等にアンテナ設置が必要。
車載(モービル) : クルマに設置する。90年代初頭の携帯電話普及までは車載する人が多かった。映画「私をスキーに連れてって」の影響が大きかったらしい。バイク用車載器もある（八重洲 FTM-10S）。
ポータブル : 後述のハンディより大きくショルダーバッグのように肩掛けで運ぶ。あるいはバッグに入れて運ぶ。八重洲 FT-818ND、I-COM IC-705と機種は少ない。
ハンディ : 大きなガラケーのような形態。空中線電力など他のタイプより性能は劣るが携帯性は高い。お手軽感はあり買いやすい。据え置き等のサブ機で持つ人も多いらしい。

据え置きにして自宅屋外にアンテナ設置するのはハードルが高い。M240i号に設置するのも何となく乗り気がしない（既にネット通信完備だし）。SR400号はバッテリ弱く設置できない。すると選択肢はポータブルがハンディ。モービル加えても、選択肢は少ない。良さそうなのを整理してみる。価格はamazon、楽天、価格.comなどで調べた（価格.comではアマチュア無線機は「サバゲー用品」のジャンルにあったのが新たな発見）。I-COMは高い印象がある。

型番	メーカー	タイプ	価格	メモ
FT5D	八重洲無線	ハンディ	54.780円	144/430MHz機。ハンディの最新機種。防水性、耐衝撃性。タッチパネルディスプレイ操作で直感的。某店舗でイチオシ。
ID-52	I-COM	ハンディ	59,800円	144/430MHz機。FT5Dとほぼ同機能だがタッチパネルは無い。防水性は有るが耐衝撃性は無さそう。
IC-705	I-COM	ポータブル	115,800円	オールモード機でデジタルにも対応する最新機種。フィールド(屋外)利用を想定。防水性能は無し。リチウムイオンバッテリ搭載。三脚ネジ穴有り。専用デイパックある。出力10W。
FT-818ND	八重洲無線	ポータブル	69,850円	オールモード機。デジタル非対応で設計は古いが根強い人気。肩掛けタイプ。リチウムイオンバッテリと乾電池の両方に対応。防水性は無し。液晶も小さくモノクロ。出力6W。
IC-7100	I-COM	モービル	111,000円	オールモード機でデジタルにも対応。操作部は分離式でモービル対応。2/3/4アマ対応(型番異なる)。生産中止らしい。液晶が白黒なので、カラー液晶の後継機の噂あり。
FT-891M	八重洲無線	モービル	69,850円	オールモード機でデジタルには非対応。操作部は分離式でモービル対応。2/3/4アマ対応(型番異なる)。液晶は白黒。