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今更だけどスマートウォッチを買う CASIO G-SHOCK GSW-H1000

CASIO G-SHOCKのスマートウォッチ GSW-H1000を買ってきた。といっても年末だけど。1ヶ月使い続けてみた感想などまとめてみる。

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スマートウォッチは世の中に定着してずいぶんと時間が経った。ワイフは数年前から持っている(使ってはいない)。自分はスマートウォッチを使っていなかった。スマホをずっと持って歩いているので、スマートウォッチの便利さが伝わってこなかった。

スマートウォッチではないが、Fitbit Inspire 2はほぼ24時間装着している。心拍数や運動量、睡眠時間を測っている。特に睡眠時間は大事。Fitbitで満足しているので、スマートウォッチの必要性を感じなかったのかも。

ワイフからクリスマスプレゼントは何が良い?と言われたので「G-SHOCK、派手なやつ」と応えた。ならばとYodobashiに行って派手なG-SHOCKを色々と見てみた。派手な形、派手な色使いとナイスなG-SHOCKがあって目移りしてしまう。その中でもG-SHOCKのスマートウォッチであるGSW-H1000は大きめだしゴツゴツして派手な感じ。しかも何故か赤い一番派手なのが他のカラーより2万円以上安い5万円台!店員さんに「何故に赤だけ安いのですか?」と聞くと「Yodobashiの価格はEC含めて市場の価格みて決めているので、他店でも赤だけ一時的に安かったから」とのこと「すぐに他のカラーと同じに戻るかも」と。ならばと、この赤いスマートウォッチを買ってきた。

GSW-H1000は充電式。タフソーラーは付いてない。スマホと同じく毎日充電するのかと思って、最初の頃は毎日充電していたが、そんなに充電しなくても大丈夫。使い方にもよりますけど。

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GSW-H1000の一番良いところは液晶画面で、2重構造になっている。普段はこの白黒液晶で時間と少しの情報(これは心拍数と標高。変更可能)だけが表示されている。白黒液晶はバックライトも無く消費電力が少ないので、これだけ表示していれば(設定でこの表示に固定可能)1週間ぐらいは充電が持ちそう。下記のカラー液晶表示を頻繁に使うと充電は1日ぐらい。届いた通知を確認するぐらいなら(通知頻度にもよりますが)2日は余裕で充電が持つ感じ。結構実用的かも。

腕を持ち上げると、一番最初の画面のようにカラー液晶画面に切り替わる。これはバックライトもあって消費電力が比較的大きい。上部が心拍数や運動量、中央が時計、下部が標高(気圧センサーによる)を表示させている。これも設定変更可能。背景画像も色々と変更可能で、現在地の地図をずっと表示させておくことも出来る。見にくいけど。時計表示の設定はCASIOの設定だけでなく、他のスマートウォッチの設定アプリをダウンロードして変更可能。この辺りの一般的なスマートウォッチの話は尽くされているので割愛。

スマートウォッチでやってみたかったのが地図表示。GSW-H1000にはカシオのアプリとGoogleのアプリの二種類がインストールできる。どちらにも地図アプリがある。使い勝手は微妙に異なるけど、操作性はカシオの方が少し上かな。

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これはGoogle製のアプリ。スマホやPCのGoogle Maps同様の現在位置アイコンがある。タップすると周辺ポイントの検索など出来る。

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こちらがCASIO製の地図アプリ。元の地図データは同じかと思う。違うのは検索アイコンと★アイコンが時計のボタンとリンクしているところ。検索したければ時計の右上のボタンを押す。これは使いやすい。またタップすると、右上のボタンで拡大、左下のボタンで縮小と表示を買えられる。Google製だと画面をグリグリするスマホと同じ操作性だが、この時計の小さな液晶画面でグリグリするのは難しい。CASIO製だとスマホ対応手袋でタッチして、あとはボタン操作できる。時計メーカーならではだな。

派手なだけにゴツくて、この時計しているとシャツやジャケットの袖口ボタンがしまらない。バイクのジャケットは袖口閉めるのが基本なので、バイクには不向きだな。バイクのナビに使えるかと思ったけど、ナビは普通のナビの方が良いと思う。