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GoProを三脚マウントに改造すると使いやすいし強度もあって安心

GoPro HERO 10をサブスクで購入した。先日の横浜ベイポッピングクルーズでも使ってみた。以前に使っていたGoProと比べてもUIも非常に使いやすい。画質も手ブレ補正の性能も段違いに良い。進化しているなあ。

しかし、GoProマウントは変更なし。GoProアクセサリも非常に増えているが、このGoProマウントが前提になっている。このマウントはGoProをサーフボードや身体に固定するには使いやすいが、カメラっぽい使い方には向いてない。

カメラにはクイックリリースがあるので三脚の脱着とか非常にやりやすく固定も確実。その分重たいけどね。カメラの雲台には自由雲台があって調整も固定も使いやすい。この辺はカメラのアクセサリが優れている。

ならば、GoProをカメラのアクセサリが使えるようになれば良い。具体的にはGoProに三脚用のネジ穴があればすべて解決なのだ。GoProに三脚用ネジ穴を追加するサードパーティ製のオプションが売っているので買ってみた。中華製の有象無象の世界だが、ヨドバシで扱っているのがあったので買ってみた。GoPro 8/9用となっているがGoPro 10でも問題ない。

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内容物は本体とネジとトルクスドライバーだが、ドライバーの作りが良くないので、可能ならばきちんとした工具を買ったほうが安心。自分は持っていたのでコレを使った。

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本体はアルミ合金製と思われる。工作精度は低そうだけど強度は大丈夫そう。

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真ん中に三脚用のネジ穴があいている。1/4[inch]の一般的なネジ穴になっている。ただしネジ穴が浅いので、取り付けるときに要注意だ。無理に取り付けると最悪GoProが壊れると思う。

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両側を畳んでGoProマウントしても使える。が、工作精度が低いか、両側が垂直に立ち上がっていない。自分は三脚マウントだけ使えれば良いので問題ないけど、これも要注意。

GoProに元々付いているマウントをトルクスドライバーを使って取り外す。このネジを失くさないように注意する。このネジは再利用する。

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この取り外したネジと、付属のネジを比べると、付属のネジ(写真の下側)が短いので、取付強度を考慮すると取り外したネジを再利用したほうが良さそう。取り外したネジはネジ止め剤を使っているので、可能なら締め付け時にネジ止め剤を使ったほうが良い。

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取り付けが終わったところ。この真中のネジ穴に三脚用ネジがハマる。

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GoProマウントとしても利用可能。元々のマウントには磁石が仕込まれていて、磁力で真っ平らになっていた。交換したものは磁石が無く、経年変化でグラグラになる可能性もある。そうなったらGoProごと買い替えたほうが良いかも。サブスクなら交換してもらった方が良い。

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ここにカメラ用のクイックリリースを付けるとこうなる。取り付けにはコインドライバーがあるとやりやすい。コインドライバーは一つ持っていたほうが良い。10円玉でも良いけど。

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このマウントを使うと、このようにGoProを取り付けることが出来る。普通のGoProだとカメラ本体の下にGoProマウントがあって角度調節用ネジがある。その下にクイックリリースと自由雲台が付くと、角度調節用ネジは無意味になるので無いほうがスッキリする。

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この三脚用マウントはヨドバシだと2,000円以上する。トルクスドライバーも買うと費用が更に増える。見た目のスッキリさだけに投資するか否かは判断が分かれそう。自分は見た目重視なので(笑)

このクイックリリースSLIK DQ10NはGoProにピッタリサイズ。取り付け強度も高い。そんなに高くない。オススメです。

自由雲台が付いた大型クリップ(クリップ雲台と呼ばれる)は様々ありますが、これはLPL製。

ただし改造すると保証が受けられなくなるので、自己責任で行うことになりますので注意が必要です。