SONY HDR-AS15用の自由雲台

個人的にはSONY HDR-AS15はSONYの久々の本気の商品!?と思っている。デザインも往年のSONY Designを思い出させるし。発売直後にGoPro HD HERO3が発表されたけど、どんな企業でも競合動向分析はやっているし、GoPro発表の前に発売するか、後に発売するかを検討した結果なんじゃないかな。あ、でも他社のPress Releaseは読めないかな。


【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】第588回:ついにソニーもアクションカム参戦!「HDR-AS15」 -AV Watch

AV Watchの小寺さんの記事でも早速取り上げているが、本体の性能は悪くはないが、周辺機器に少し難あり、って感じだろうか。特に防水ケースには課題があるかなあ。数寄屋橋のSONY Show Roomのお姉さんの話では、スキー、スノボをメインユーザーに考えていたようなので、自転車やバイクへの車載はメインでは無いんだろうね。なので、車載にしたときに防水ケースに色々と課題がでてくるんじゃなだろうか。


また、一部の周辺機器の発売が、本体より少し後になるのも残念。特にチルトアダプタはヘルメットやスノボ板に固定でも使うだろう。スノボなら発売待ちでも大丈夫だけど、自転車バイクは今がベストシーズンなので、待っていられない。そこで、カメラ用の小型の自由雲台を運用することを考えてみた。


ヨドバシ横浜にて、小型の自由雲台を全て出して頂いて、自分のAS15を持って行って実際に組み合わせながら、重量、大きさ、使い勝手(特に固定ノブ)などを試してみた。試した機種は下記の通り。


Manfrotto 自由雲台 マイクロボール雲台 アルミニウム製 492

Manfrotto 自由雲台 マイクロボール雲台 アルミニウム製 492

Manfrottoのクラシック マイクロボール雲台 492は、サスガのManfrottoだけあって、固定ノブの締め具合が最高で、締めた分だけリニアに固定力が増える。これが使い安いんだな。でもチョイと重量があって140g。ヘルメットにつけるので、可能なら100g以下にしたい。でも、たぶん、重量と耐荷重には相関があるんだよねえ。

Manfrotto 492とほぼ同じスペックのGitzo G1077M。マグネシウム製なのでManfrottoより20g軽い。耐荷重は2kgと安心。ちょっと重いけど安心感が一番あるような気がする。固定ノブの調整も使いやすい。このエントリの中では一番高価だけど、それでも1万円以下なので、安心を買うならコレだろうな。

たぶん、これが本命だろう。GITZOのG0077は重量は80gで高さは60mm。耐荷重は1kg。Manfrottoと同じ安心感がある。カメラ取付面の面積が少し狭いが、AS15の取付面も狭いので問題ないだろう。ヨドバシ横浜には在庫が無かった。

Velbon 自由雲台 QHD-21 アルミ製 471888

Velbon 自由雲台 QHD-21 アルミ製 471888

ベルボンの一番小さい自由雲台のQHD-21は重量は46gと超軽量。その分、耐荷重は0.6kgと少ない。AS15なら大丈夫だけど、たぶん、この耐荷重は静止状態での耐荷重だと思うので、ヘルメットに付けてバイクで走るとなると、この耐荷重ではキビシイかもしれない。でも小型軽量は魅力。また、固定ノブの可動範囲が小さいので、ネジをグリグリするタイプより使いやすい。在庫があったので、とりあえずこれは買ってみた。


SLIK 雲台 SBH-60 N 自由雲台型 244777

SLIK 雲台 SBH-60 N 自由雲台型 244777

SLIKの一番小さい自由雲台のSBH-60はベルボンのQHD-21とほぼ同じスペック。耐荷重が「1kg以下」となっているので、ベルボンとほぼ同じ、実用で大差はないだろう。固定ノブが普通のネジタイプなので、使い勝手はベルボンの方が良いかもしれない。

LPL 雲台 ボールヘッドMH1004 L14931

LPL 雲台 ボールヘッドMH1004 L14931

LPLのMH1004はサイズが格段に小さいんだけど、重量が105gと重め。その分耐荷重が大きいのかと思うが、耐荷重の記載なし。作りもそんなに良くはない。固定ネジがすぐダメになりそうな予感がします。ただ、スペックの数字よりも軽く、小さく感じた。たぶん、スペック表が間違っていると思う。実際には100g未満だと思われる。

エツミ 三脚雲台 ボールヘッドミニ E-2048

エツミ 三脚雲台 ボールヘッドミニ E-2048

ETSUMIのE-2048も耐荷重の記載無し。重さは50gとSLIK、ベルボンとほぼ同じだ。メリットは価格で、\1,000以下で手に入る。

とにかく小さいHAMAの5011。サイズだけでいえばコレだろうな。普通はスタジオ撮影時にライトなどを角度を付けて固定するための道具とおもわれる。カメラに使うのは不安だけど、とにかく小さいのは魅力。

メーカー 商品名 高さ 重量 耐荷重
Manfrotto 492 60mm 140g 2kg
Gitzo G1077M 60mm 120g 2kg
Gitzo 0077 60mm 80g 1kg
ベルボン QHD-21 46mm 46g 0.6kg
SLIK SBH-60 47mm 48g 1kg以下
LPL MH1004 60mm 105g -
ETSUMI E-2048 50mm 50g -
HAMA 5011 39mm 40g -