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Monkey Z50J7: ホイール探す

猿号のホイールはサビで穴が開いた。かなりヤバい状態なので新しいホイールを探すことにした。まずは純正パーツを探す。Webikeやモノタロウで純正パーツを買うには部品番号を知る必要がある。部品番号を知るにはそのバイクのパーツリストが必要なんだけど、古いバイクだとメーカーのオンラインパーツリストが無い。Webikeは古いパーツリストをスキャンしてweb上で見られるサービスをやってくれているので有り難い。

ただ古いパーツリストで印刷状態も悪いので、パーツリストに書かれている部品番号を時々見間違えることがある。そのまま注文しても「その部品番号は存在しません」となるので、最新の注意を払って部品番号を探している。自分の場合は必要な部品番号をリストアップしたら、パーツリストの最後にある索引から部品番号を探して、存在するか否かを確認している。

猿号(Honda Monkey Z50J7-YB)のパーツリストからホイール、アクスル軸も傷んでいたので注文、それらを固定するボルトとナット等などをリストアップして索引で確認してからwebikeの純正パーツ注文フォームにコピペする。すると直ぐに納期回答が得られる。素晴らしいシステムだな。

驚くべきことにほとんどのパーツが在庫あり。しかし1点だけ、分割式ホイールの左側半分だけが「バックオーダー3ヶ月以上」とある。これは残念すぎる。どうする?3ヶ月以上猿号を寝かしておくのか?イヤイヤ、猿号が無いと買い物に不便すぎる。クルマで買い物しても良いんだけど、駐車場は右折入庫禁止でかなり遠回りしないと駐車場に入れない。バイクだとスルッと駐輪場に入れるのだが。かといってSR400号で買い物には行きたくないんだよねえ。買い物に行かず、そのまま遠くに走り去ってしまうだろう。

仕方ないので、ホイールは社外品から探すことにして、アクスル軸とボルトとナットだけ注文した(それでも5千円!)。ホイールは色々とあったが、KITACOの純正サイズのアルミホイール。色にアルマイトレッドがあったのが決め手となった。他に赤いホイールは無いだよねえ。純正ほど赤くないが良いだろう。アルミで錆びにくいし。純正ホイールはとても安いのだが、社外品は高い(アルミだし)。少し痛い出費だが猿号復活のために我慢しましょう。