猿号のメンテナンススタンドと虎の巻

猿号のボアアップなど考えながら、色々と情報を漁っている。先にあげたようにYouTubeにも情報は色々とある。YouTubeを見ていると、当たり前のようにツールや情報を扱っている。この辺には言及が無いので、注意深く見てピックアップしている。この辺の情報は書籍だときちんとまとまっているので、本を買ったほうが良いような気がいしている。その書籍系の情報として、YouTubeの中でも言及されていたのがKITACOの虎の巻。特にボアアップは腰上と呼ばれる。これは初心者には必須なんだと。

 もう一つはメンテナンススタンド。当たり前のようにYouTubeに出てくる。買っても数千円からあるが、中華買いの銭失いにはなりたくない。この手の道具はケチると怪我するし、乗り物を扱う上ではきちんとしたツールを使いたい。

とはいえ、構造は簡単なので自作できないわけでは無い。自作のほうが中華より信頼出来る。ホームセンターで買った激安の赤松材が余っているので作ってみることにした。Google Image Searchで"バイク メンテナンススタンド 自作"で検索して出てきたイメージを参考にスケッチするとこんな雰囲気になるはず。アイデアスケッチには大型のブギーボードを使っている。

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サイズ感は現物に合わせながら調整することにした。メンテナンススタンドには後輪を持ち上げるスタンドと、エンジン下部に入れてバイク全体を持ち上げるスタンドがある。チェーン清掃などのみなら前者、エンジン廻りをいじるなら前者と後者の組み合わせがベターのようだ。もう一つ、前輪を持ち上げるというか固定するスタンドもある。これは前輪を外す時に利用する。ボアアップだと、この3つのスタンドが必要みたいだ(モンキーのボアアップ時には前輪を外す必要があるので)。

自宅にある赤松材は厚さ12[mm]と薄いので、力が掛かる場所は2枚使いとして、強度が必要な場所には三角板で補強するなどした。最初に左右のパーツを作って、高さをあわせてみる。ちょっと高すぎるみたい。

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通常、後輪用のスタンドはテコの原理で持ち上げるが、猿号は車重60[kg]と軽いので、両手で持ち上げてスタンドに載せることが出来る。リアアームの下にスタンドが入る形になるので、接触部分は斜めに切り落とすことにした。軽いとはいえ、数十キロの荷重がかかるので、周辺部分の強度も上げる必要がありそうだな。この辺はアイデアスケッチでは分からないところだ。

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結局最終的にはこんな雰囲気になった。木材はコーススレッドで固定している。木工用ボンドも併用すればよかったなあ。強度上がるし。各所に三角板の補強が入っているので、見た目以上に強度がある。猿号程度ではびくともしない。ただ、接触部分はアルミで補強したほうが良さそう。木材が割れて削れていきそうだ。