文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

PCR検査の結果は陰性

ydf.hatenablog.com

土曜日の朝に娘さんのPCR検査をした。その時に医者から「土日は陽性だとおもって生活して下さい」と指示があった。家庭内マスク消毒、換気、加湿、洗濯は別、食事は部屋に運ぶ、部屋に引きこもる、などなど。私もワイフも健康体じゃないので、娘さんとしても、我々としても、非常に高い緊張感の中で生活することになった。

幸いというか不幸というか、隣家に両親が住んでいるので、感染した場合のリスクは非常に高いが、買い物を頼めるのは助かった。消毒用アルコールを数本、あとは食料品などもお願いした。

手ぬぐいやタオル類にもリスクがあるので、可能な限りペーパータオルで代用。家の中の5箇所に消毒用アルコールを設置。食器は使い捨て(割り箸など)を優先。家の中でマスクを付けて、何かあれば即消毒。ゴミの扱いも慎重になる。これ、非常にしんどい。心労がたまる。プレッシャーがスゴイ。疲れる生活だ。

感染しないように気をつけてはいるが、そんなに簡単ではないだろう、とは思っていた。しかし、想像以上に大変だな。これほど大変とは思わなかった。

神奈川県は病院やホテルが満杯で自宅療養をお願いすることになる、とか言っている。娘さんは症状があるのに(まだ陽性ではないけど)自宅療養の生活をすることになる。その可能性がある。そんなに簡単じゃないぞ。そもそも自宅療養=医療崩壊なのでは?症状があっても自宅療養している限りは医療行為は受けられないのだから。ちょっと行政の方針が信じられなくなってくるなあ。

昨夜のうちに、自宅療養が長引くことを想定して、割り箸、紙コップ、紙皿、ゴミ袋(コンビニ袋)の安いものをモノタロウで発注しておいた。今回使わなくても、次回(あってほしくないが)や災害時(これも欲しくない)に役に立つだろう(役に立ってほしくない)。

今日の午前中に病院から電話があって、検査結果は陰性でした、とのこと。とりあえず安心した。と、同時にどっと疲れてしまった。自宅療養の生活は長期に渡ると介護側も倒れそうだよ。これ無理があるよねえ。せめてホテル療養にして欲しいものだ。

新型コロナは想像以上にリスクが高い。今回の件は教訓になった。今後はより一層の感染回避、リクス回避で行動せねば。