文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

仕事多忙

10年ほど前に書いたSWで不具合が出て対応して欲しいとの依頼があった。10年使って今頃不具合?とも思ったが、営業が言うには、客が不具合だと言っているので、仕方ないけど対応してほしいとのこと。まあ、この客がね、アレな客なので、無下にも出来ないのだ。そもそも10年前のSW商品なんだからサポート期間終了しているんだけどな。

もちろん、現在ではそんなSWのサポートは担当業務に無いわけで、本来の業務は山積みで佳境に次ぐ佳境な訳なので、そんなSWサポートの時間は作れない。なので必然的に深夜と休日に作業することになる。11月の三連休も土日も休日出勤で、出社すれば終電近くまで作業することになる。

以前なら、30代なら、このくらいでも平気で仕事を続けられたが、50代ともなると、終電で帰宅して、翌日朝出社だと相当に厳しい。というか、その日はぐったりで、まともに仕事が出来るわけもなく、昼をすぎれば、寝不足で偏頭痛も酷くなる。まあ、良いことなんて何もない。

せめて在宅勤務なら、体力的にも精神的にも楽ちんだが、連日だと厳しい。あぁ、もう、アレな客でなければ良いんだがなあ。。。

そもそも不具合ではなくて、使い方が悪いからこうなる訳で、あれな客の使い方が原因なんだから、営業が突っぱねてくれれば丸く収まるところなんだが、営業も強く出れずに、というか客の立場で私に突っかかってくるので、これまた始末に負えず、結局、自分にしわ寄せが来るのだ。

まあ対策も考えて実験したらOKっぽいので、後は土日にUTやれば完了って感じだな。客への報告書は作らないぞ。それは営業が作ってくれ。それは私の仕事じゃない。というか、この不具合対応は私の仕事じゃないんだけどな。やったけど。