文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

ZOOM G1 FOUR + XVIVE U2でお気楽ギター練習環境

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先に結論を書いておきます。ZOOM G1 FOUR + XVIVE U2の組み合わせサイコー!!

 

外出自粛で引きこもる生活が辛い人も多いだろう。自分は元々外で遊ぶのがキライなので、引きこもり生活が苦にならない。ようやく私の時代が来たのかもしれない。そんな訳ないけど。

自室に籠もって何をやっているのかといえば、ギターを弾いている。特に新しく手に入れたSpecialくん(Gibson Les Paul Special)を弾いている時間が長い。エレキギターなので、そのまま弾いても音がしない、音はするがペンペン鳴るだけで、良い音はしない。なのでアンプに繋ぐか、アンプにヘッドフォンをつないで聴くかの2択になるが、アンプで鳴らすと近所迷惑だったり在宅勤務の娘さんの邪魔することになるので、ヘッドフォン(SONYの業務用)を愛用している。

やっぱりエフェクターなども繋ぎたくなるので、あれやこれやと使う物が増えていって、準備が色々と大変になる。出しっぱなしは良くないので(自室で在宅勤務もあるし)片付けも大変だ。なので、お気楽なギター練習環境を色々と探ってきた。

最もお手軽なのは、VOX amplug。これは簡単便利。お手軽の極み。

 今までに数個買ってみて良い感じで使っている。これは良いものです。

ydf.hatenablog.com

 でも、これを使っているとちょっと不満なのが、音のバリエーションが少ない。あんまり気持ちの良い音はしないんだよねえ。まあ、このサイズとお手軽感なので仕方ないのだが、弾いているとちょっと不満。リビングでちょっと弾くぐらいなら良いんだけど、ガッツリ弾くには不満が残る。

そんな要望は世界中にあるらしくて、BOSSから待望の商品が出ている。アンプはもちろんエフェクターもシミュレートしてくれる。しかもワイヤレス!!あのシールド(ケーブル)から開放されるのだ。シールドに拘る人も多いが、邪魔か否かと問われれば、邪魔だろう。ワイヤレスギターのシステムは大昔からあるが、最近は低価格になって少しずつ普及してきたようだ。

 これは素晴らしい商品なのだが、全く素晴らし過ぎて手に入らない。どこも在庫無し。しかも4万円ほどするのでちょっと買いにくい。4万円あったら新しいエフェクター買いたい。

音とお気楽さのバランスで考えるとZOOM G1 FOURがベターな選択になる。低価格multi EffectorにしてLooper、ドラムマシン、チューナーまで入っている。プリセットは派手めの音が多いが、少し調整すると使える音になる。

ydf.hatenablog.com

これに最近普及しつつあるワイヤレスギターのシステムを付けてみることにした。大きく、XVIVE、NUX、LINE6、BOSSの4社で、後者2社はちょっとお値段高めだが実用度は高そうでLIVEでも問題無いだろう。前者2社は低価格化で手を出しやすい。特にXVIVEは先駆者で数も出ているようだが、悪い噂は聞かないので、一つ買ってみた。

気になる音色の変化は分からない。音の遅れも、速弾きや速めのリフやカッティングしても分からない。自分の耳が老化しているし、それほど速弾き出来るわけではないので、自分のレベルなら問題無く使える感じだ。バッテリーの持ちは不明だが、ON/OFFスイッチがついているのが嬉しい。

仕様でいうとBOSSの方が断然上で、BOSSとの価格差は大差ないのだが、このON/OFFスイッチの有無がポイントでXVIVEを選んだ。これは良いかもしれない。ギターを弾く機会が増えそうだ。

 

実は、ヘッドフォンもワイヤレスにしようとZOOM G1 FOURのヘッドフォン端子にBluetooth Transmitterを付けたのだが、こちらは音の遅れがスゴクて断念した。ヘッドフォンもTransmitterも安物なので仕方ない。