文書生活 : TEXT LIFE

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愛車Z4号の定期点検

愛車Z4号を定期点検に出した。工場が予約で一杯だったので、予定よりも1ヶ月ほど遅れた。バッテリがヘタっていたので交換を進められた。純正バッテリーは良いお値段だが、素直に交換をお願いした。それ以外は問題なしとのこと。

点検の間、ちょっと別のクルマに浮気しそうになった、というか、そろそろ買い替えても良いかな、とか考えていた。BMW M2とかBMW M240とか。どちらもMT設定があって、愛車Z4号を買った店に程度の良い中古があったのだ。点検に出しに行く前に、その店に寄ってみたのだ。以前に担当してくれた人がいて、M2とM240を説明してくれた。M2はちょっと見た目がゴッツイというか、軽くヤンキーっぽい雰囲気で、ちょっと馴染めない感じ。それ以上に中古とはいえお値段が高い。対してM240はMTとATの両方の在庫があった。ATは赤いレザーシート、MTは走行距離が少ない上程度。こちらは買えないことは無いお値段。Z4号の下取りも予想以上だという。うむむ。まあ、即決はしないので、情報収集程度におさめておいた。

ただ、M2にしろM240にしろ、愛車Z4号ほどの迫力というか愛嬌は無いんだよねえ。特に運転席に座った時のスペシャル感が無い。エンジンかければスゴイんだろうけど、座っただけで「おぉっ」というのが無いんだな。

金曜日の夕方に受け取りに行ってきた。工場の前に鎮座するZ4号の姿はM2やM240とは比べ物にならないな。低い車体、ロングノーズ、ショートデッキ、直6NAエンジン、2シーター、オープン、RHT、意外と広いトランク。速くはないが、速そうな雰囲気が素敵だ。そう雰囲気なんだな。

と、点検に出して、愛車Z4号の良さを再確認した。もうしばらく乗り続けるかな。