最近の「働き方改革」の流れに乗って、仕事場でも在宅勤務制度が普及しつつある。今までは育児、介護など理由の有る人のみに適用されてきたが、今後は普通の働き方の選択肢の一つとして定着してくことになるだろう。それが社会の流れ、時代の変化だと思っている。
自分のチームメンバーは在宅勤務制度を利用している人が多い。2/3以上のメンバーが在宅勤務している。在宅勤務するのは週に2日程度。自分としては上手く利用して成果を上げてくれれば、それで良いと考えている。
しかし、他の管理職の方々の中には在宅勤務制度を嫌う人もいる。許可したくないと名言する人もいる。毎日メンバーの顔を見なければ気が済まない、面と向かわないと仕事の依頼が出来ない、在宅中にサボっていると疑っている人もいる。そういう気持ちもある程度は理解できる。でもそれはちょっとサミシイ考え方だとは思う。
働き方改革の掛け声で、世の中の働き方が変わろうとしているし、実際、変わっていくのだろうと思うので、柔軟に考えて上手く利用していけば良いと考えている。在宅勤務制度を上手く運用するツールを考えれば、ビジネスチャンスもありそうだし。