文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

RHODIA No.11用のオススメのボールペン

スケジュール帳は全てスマホに移行(Google Calendar)して、メモも全てスマホ(主にGoogle Keep)でメモを取っていた。しかし、ココ最近は紙のメモ帳を持ち歩いている。理由は自分用というよりは、人にメモを書いて渡す機会が何度かあったからだ。

紙のメモ帳を全く使わない訳ではなく、旅行中は紙のメモ帳を使っている。主にRHODIA No.11を使っていて、レザーのケースに入れて使っている。RHODIA No.11用のレザーケースは色々とあるが、大きく分けると縦開きか横開きか、ペン差しの有無、ぐらいしか差がない。自分は縦開きのペン差し付きを使っている。最近お気に入りなのはスリップオンという会社で出しているケース。お値段の割に造りが良い。

RHODIA No.11は小さいので、これに合うペンを探すのが難しい。ネット上にも色々と「このペンが最適」みたいな記事がある。自分はペンはあんまり使わないクセに、コダワリがあるので、自分で探さないと気が済まない。

ペンを選ぶ条件は、No.11のレザーケースに付けた時に収まりが良いこと。つまり、短めのボールペンであること。そして、油性ボールペンであること。水性ボールペンは好きではない。さらに、カバンに放り込んでおくので、ノック式のペンはダメ。何かのはずみでペン先が出てしまい、カバンの内側や荷物を汚すからだ。なので、ペンは必ず回転式のを選んでいる。最後は細すぎないこと。短いボールペンを探すと手帳用の細くて短いボールペンになるが、あれは書きにくいのでダメ。ペン軸にはある程度の太さが欲しい。

今まで使っていたのが、イタリア製らしい短いボールペン。たぶん、SMITHで買ったものだと思う。短いのでNo.11と収まりは良いが、持ちにくいし、お世辞にも書き味は良くない。それに最近、ガタガタになってしまったので、新しいペン、ボールペンを探すことにした。

筆記用具といえばITO-YA。色々と探してみたが、ITO-YAのオリジナルブランド、ROMEO No.3 Miniが良い感じでした。お値段もソコソコ。書き味は少し細めだけど悪くない。もう少し太めでも良いかも。ペンのアタマを回すとペン先が出る。その回す感触が最高に良い。シュカっと回るのだ。

ケースにつけると、少しだけはみ出すが、このくらいなら許容範囲。これは旅行などのプライベート用に使う。このペン軸の色味が最高に良い。カラーはブラックとブルーもある。お値段は7,000円ぐらい。

もう一本はお仕事用で、MONTEVERDE Mini Jewelia Leather Black。書き味はROMEOより良いけど、もう少しだけペン先が太くても良いかも。外装の型押しレザーが良い感じ。お値段はROMEOと同じぐらいで8,000円。外装がレザーでないペンは5,000円で買える。

レザーケースに差し込むとサイズがピッタリ。まるで専用サイズのような素晴らしい収まり。

正直いうと、見た目はROMEの方が良い。収まりはMONTEVERDEが最高。両方使えて幸せな気分だ。

 

 

スリップオン メモカバー RHODIA #11 ノワール 革 レッド NSL-2808

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