文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

北海道ドライブ七日目

七日目:小樽から函館

グランドパーク小樽の部屋からは、小樽のヨットハーバーがよく見えた。ヨットハーバーにある石原裕次郎記念館もよく見えた。裕次郎に興味はないが、観光スポットらしい。いつものようにビュッフェ形式の朝食を頂いてからチェックアウト。ホテルのフロントに愛車Z4号をつけてトランクに荷物を入れる。クルマはがかなり汚れているので、ちょっと恥ずかしかった。

小樽からはニセコを経由して長万部まで走り、そこから道央自動車道を走って函館へ向かう。昼過ぎに函館に到着して、五稜郭近くで昼食。ザンギ定食を頂いたが、量が多くて満腹になる。五稜郭タワーから五稜郭をサクっと見学して、函館国際ホテルへチェックイン。昭和の雰囲気漂うホテルだが、観光地に近い便利な場所にある。金森赤レンガまで徒歩数分。ホテルを出る前に、函館の夜景を見る方法をフロントで相談。バスツアーが一番簡単とのことで20:00出発のツアーに申し込む。

その後、赤レンガで自宅と仕事場、そして娘さんへのお土産を買い込む。娘さんへはいつものパペット人形を。自宅と仕事場は食べ物。実母に頼まれていたわかさいもがあったので、白い恋人、メロンゼリーなどと一緒に自宅配送して頂いた。三升漬、タコ塩辛、松前漬けも一緒に送った。すべてクール宅急便だ。送料かかるが致し方ない。夕食は近くのラーメン屋に入ろうかと思ったが、某国人がウルサイので、スープカレーに変更。ここでも某国人がウルサイので辟易。マナーを知らないというのは恐ろしい。水が欲しかったのだろう、店員がカウンターで水を用意している端から勝手に持っていくし、注文していないのであろう、その某国人の知り合いが店を出たり入ったりして、大騒ぎ。某国では、これが当たり前なんだろうかと考えると、恐ろしくなってくる。これなら、尖閣諸島近辺で領海侵犯を繰り返すのもさもありなん、という感じだ。

一度帰宅して、函館夜景ツアーのバスに乗り込む。函館山の山頂駐車場は一般車両は進入禁止なので、バス、タクシー、ケーブルカーで行くしかない。夜景が見えるケーブルカーが人気だが、30分以上待つらしい。肝心の夜景は世界3大夜景のひとつだけあって、素晴らしかった。見る価値はあるな。