文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

安藤製靴へ

Red Wingのアイリッシュ・セッターを愛用しているが、ソールがだいぶすり減ってきた。かかととつま先が両方減ってきた。靴屋の兄さんに言わせると「キレイに均等に減っている」とのこと。きっとお世辞だろう。


Red Wingはソールの張替えが出来る。同じクレープ・ソールに張り替えようかと考え中なんだけど、ビブラム・ソールも良い感じ。というか、ビブラム・ソールのワークブーツが一足ほしいなあと。


先月ぐらいから靴屋で色々と物色中なんだけど、Danner LightとかMountain Lightとか良い感じに見える。でも、作りの割に値段が高いかな。4万とか5万は出せない感じ。Red Wing Beckman bootsも良い感じ。でも、もう少しソールがゴツくても良いかな。


少し調べると安藤製靴の評判が良い感じ。ただ、靴は実際に試さないと分からないので、実際に安藤製靴のショップ、ORIGINに行ってみた。営業時間が火・木・土の15:00〜18:00だけという、なんとも商売気の無い。。。


ネットで見ると店も広くないし、大混雑するらしいので、開店間際に行ってみた。目当てのOR-7のサイズを出していただいて、試し履きすると、これが素晴らしい。まるで普段自分が履いている靴のようにピタリとハマる。うむむ。噂に違わず、作りは良さそう。店長というか社長さんに色々と説明して頂いて、即決で購入。Danner Mountain Lightと似ている、というか元ネタは重登山靴と思われる。クラシコは本当の重登山靴らしいので、普通では使いづらいとのこと。ソールがあんまり曲がらないそうだ。


購入者のシリアル番号を管理しているらしく、氏名と連絡先を記入してから支払いを済ます。カードが使えないので、久々に数万円を現金で支払う。予備のシューレースと靴クリームを頂いた。これでBeckman Bootsより安い。久々に良い靴を買ったな。



実はこの日は後楽園ラクーアエビ中の無料ライブがあって、ちょっと行ってみたかったが、時間が開店時間とかぶるので、靴のほうを優先した。明日は川崎ラゾーナで無料ライブ(でも、ツアーファイナル)があるので、初参戦してくるかなあ。