久々にサスペンスを読む。評価は100満点で70点。
人は第一印象が良くても、時間がたつにつれて印章は変化するもの。悪い第一印象が良くなっていく場合には、その良さが過大評価されるような気がする。普段乱暴な人が優しい言葉をかければ「この人は本当は優しい人」となる。その反対はツライ。普段優しい人がキツイ言葉を吐けば「この人、本当は乱暴な人」となりそう。実際、そう単純ではないけどね。昔はそれでツライ思いをしましたよ、ええ。下手に優しくしない方が良いのかな。。。なんてな。
- 作者: 吉村達也
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2002/11
- メディア: 文庫
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