文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

5月だというのに寒い。地下鉄車内にはフリース着た人もいる。ドアの側に立つスタイルの良い高校生を見る。車窓に移る自分の姿を見る。彼らとは背負うモノ、気負うモノが違うのだ。その重さが自分の姿に見える。この荷を下ろすことが出来たら、今の自分に一体何が出来るのだろう。そんなことを考えながらYapoosの「バーバラ・セクサロイド」を聞く。「プライドなんて無いわ!それより大事な何かぅを、教えてあげるわ今夜!」