篠田節子「贋作師」を読破。久々に面白い本に出会った。お勧めである。謎の自殺を遂げた大物画家。残された作品の修復を頼まれた女性修復師と、やはり自殺してしまったかつての恋人。謎を解き明かしていくうちに、自分の本当の気持ちに気付いていく。ラストがちょっと雑だが、素晴らしいストーリー展開にのめり込んでしまった。
- 作者: 篠田節子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/01
- メディア: 文庫
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篠田節子「贋作師」を読破。久々に面白い本に出会った。お勧めである。謎の自殺を遂げた大物画家。残された作品の修復を頼まれた女性修復師と、やはり自殺してしまったかつての恋人。謎を解き明かしていくうちに、自分の本当の気持ちに気付いていく。ラストがちょっと雑だが、素晴らしいストーリー展開にのめり込んでしまった。