文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

徒然

某F社での仕事を終える。箱根に近いだけあって外は寒い。ダッフルコートを着てきて良かった。和田河原まで歩く。開成からの道もそうだったが、田舎道だなあ。寂れた雰囲気が嫌だなあ。大雄山線和田河原駅には券売機がなく、切符売り場もない。ただバスの乗車券の機械のようなものがあるだけ。その券を取って電車内で清算する。その清算も長い紙の伝票みたいなのに、ハサミみたいな道具で穴をポチポチ開けていく、昔懐かしいものだ。十年前は小田急もそうだったなあ。