文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

walking

小雨ぱらつく。駅まで30分歩く。身体を動かさねば、という衝動に駆られる。晴れたり降ったり曇ったりと不思議な天候。窓の外はフレスコ画のよう。天使か悪魔が降りてきそうな雰囲気だ。この世の終わりが来そうだ。この風景を見てN氏は「神はいる」と断言。神はいるだろう。だが、万能ではないのだ。18時半退社。長後の中古ROAD屋も気になるが、サガミサイクルへ直行。2Fで冬用ウエアなど物色。タイツはサイズが無い。タンクトップタイプならあるが\13000と少々値が張る。3Fに上がり、カーボンフォークへの交換を相談。工賃込みで\50000程度。しかし、私のバイクにそこまでお金をかける価値があるのか?元々そんなに高価なバイクではないし。その疑問を素直に店員にぶつける。店員も同意見で「ならば、カーボンフォーク付きのフレームごと交換してしまっては」と悪魔のささやき。あぁ、本当はそれを期待していたのだ。で、店員が持ってきたのは、マイナーメイカーだがカーボン製フレーム+フォークがなんと\68000とな!サイズもピタリ!今のバイクのパーツをそのまま移植してくれると!工賃\20000程度かかるが、\90000以下でフルカーボンバイクが手に入ってしまうぅ!危険だ!この店はデインジャだ!次にお勧めされたフレームな、ビアンキのアルミフレーム+カーボンフォーク、カラーは当然チェレステ。うぉぉお!良いんですか?\80000で!さらにアルミフレーム+カーボンバック+カーボンフレームのマイナーメイカー品も\80000とな!危ないなあ。そんなものを私の目の前にちらつかせないで欲しいぞ。しかし、フルカーボンバイクは魅力だ!カラーがブラックでなくブルーなのがちょっと減点ポイントだが、フルカーボンで、コンポジットだよ!グラグラに揺れてしまうなあ。今日はカーボンフォークの値段を見にきただけだったのに。とりあえず帰宅。帰りも駅から30分walkingで帰る。汗ばんでしまった。帰宅後CATVでトムハンクス主演の「グリーンマイル」鑑賞。素晴らしい。スティーブンキング原作映画ではベスト3に入るだろう。感動した。