文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

昔の仕事

台風一過。晴天。バス通勤。軟弱な通勤も良い。仕事場では久しぶりに本業に精をだす。が、急な電話がきっかけで6年以上前のコードを見ることに。昔の自分がコードに見える。怒りと絶望と喜びに満ちた仕事だった。その成果を今でも使ってくれている。感謝の気持ちでコードを修正。夕方提供する。こんなことなら綺麗に書き直しておくのだった。昔のコードを見るのは恥ずかしい。あの当時はこれがカッコイイつもりだったのか。昔の恥ずかしい写真を見るような。顔から火がでる思いだ。21時過ぎ退社。古内東子など聴きつつ帰路。古内の歌詞には女性の情念を感じる。粘着質だ。女性には皆こいう部分があるのだろうか。古内はかつてフライトアテンダントだけを集めてコンサートをやってしまうような、イヤラシイセンスの持ち主。が、楽曲は悪くない。歌詞だけ変えればいいのに。帰宅が遅れたので、MUSICAが見れなかった。今回はシカゴ音響派特集だったのに。再放送を探そう。