文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

エフェクターボードを作ろう(エフェクター集め)

年末年始にエフェクターボードを作ろうと考えている。それに向けて機材を集め始めている。肝心のボード本体は乗せる機材が決まらないとサイズも決まらないので、最後の最後に買うことにしている。仕事で使う訳でもなく、納期が決まっている訳でもないので、気長にのんびりと作るつもり。その分、機材には、金額ではなく、納得のいくものを載せたいと考えている。

エフェクター自体はぼちぼち揃いつつある。

店頭在庫が無くてネットにもあんまり出ていなかったBOSS Dimension C DC-2wがdigimartに出ていたので即買い。以前にBOSS Digital Dimension DC-3を愛用していたので、中古を探したが程度の良いのがなかったので、今回「WAZA Craftシリーズ」で再発になったDC-2wを買った。このDC-2とかDC-3は「音が揺れないコーラス」。かなり気持ち良い音がする。この後ろにリバーブをつなぐと良い感じになる。そう、リバーブのような残響音が揺れずに広がる感じが、非常に良い音というか、美しい音に聴こえるんだよねえ。強めの設定にすると、軽めの窪田晴男サウンドになる。

 これで後段の広がり系/残響系のエフェクターは、コーラスx2、リバーブx2、ディレイx1になった。

後はボリュームペダルを入れれば、ほぼ完成になる。ボリュームペダルはサウンドは大差ないんだけど、サイズと踏み心地がかなり違う。この辺は趣味のなので、お好みで好きなのを買えば良い。多用しないので、小さめのペダルを探していた。面白そうなのは、Mooer Leveline。超小型で折りたたみ式のペダルになっている。バッファ内蔵なので9V電源が必要になる。作りも良い感じでズッシリと重くて塊感があって、モノとして結構好きな感じ。ただ、さすがに小さすぎで止めにした。イシバシ楽器新宿店に在庫があった(この店のエフェクター在庫は良い)。

 色々と探した挙げ句、Jim Dunlop Volume (X) MINIにしようかと思ったのだが、これが店頭在庫が無い。探した挙げ句にイシバシ楽器新宿店に中古があったので買うことが出来た。ほぼ新品同様だったのでラッキーだ。

 これで前段は、ボリュームペダル、コンプレッサー、ブースター、オーバードライブ、ディストーションと定番モノが揃った。

最終段に、プリアンプとキャビネットシミュレーターが入る。これでほぼ良い感じだろう。

コミケ95のカタログが届く

Amazon.co.jpに注文してたコミケのカタログが届いた。冬コミは昨年初めて行ってみたが、お祭り気分で楽しかったので、今年も行ってみる。昨年は行き当たりばったりだったので、今年は事前調査をしてから行く予定。昼過ぎから参戦ですけど。旅行関係の薄い本を買いたいねえ。東欧系の。

クリスマスプレゼントを買いに

週末はワイフと娘さんのクリスマスプレゼントを買いに出かけた。ワイフにはアクセサリ、ゴッツイ感じのネックレスを。娘さんにはiPhoneを。とりあえず横浜に行ったが、あんまり良さそうなものが無く埒が明かないので、予定を変更して銀座に移動。首都高を飛ばして夕方の銀座に到着。ワイフがよく買う某ブランド"C"で良さげなゴッツイ感じのネックレスを見せて頂いた。が、どうも作りが良くない。"C"はカジュアルブランドなんだけど、銀座にあるためかお高い感じがして今ひとつ。ここから松屋銀座やブランド・ショップなどをまわってみた。

某ブランド"T"は相変わらずの大混雑。初々しいカップルがプレゼントを選んでいる姿が微笑ましい。頑張ってくれ。ブランド"T"は値段の割に製品の質が悪いので買わないことにしている。ここの商品は長持ちしない。本当に長持ちしないのだ。カラーリングは素晴らしいと思うが。

結局某ブランド"L"のネックレスを買った。実は昨年も同じ店で同じような値段のネックレスを買ったのだ。この店は商品をよくよく探すとコスパの良いものが見つかる。普通に買うと目玉が飛び出るようなお値段だが、そこそこのお値段でブランドを感じられる商品が、ほんの少しだけあったりするのだ。

娘さんには、Apple Store銀座にてiPhone XRを買った。これは娘さんに電話相談して決めた。容量は64GBでも良かったが、あんまり値段が変わらないので128GBにした。色はご指定のwhiteで。店内はiPhoneを求める中国人観光客で大混雑。自分の国で買えば良いじゃない?と思ったが、未だ中国ではApple製品は売ってないようだ。

とりあえず、二人のプレゼントは買えた。後は自分のものをブラブラと物色する。GINZA SIXのH.P. Franceで良さげな指輪があったので衝動買いする。AmsterdamのDesignerがやっている"GEM KINGDOM"という私好みのブランドだった。この系列店は色々な所にあるが、渋いところを攻めてくる。侮りがたい。

遅くなったので、いつもの焼あご塩ラーメンたかはしで特製塩ラーメンを食べてから帰宅。真冬にオープンで首都高を走るのは楽しい。頭がキンキンに冷えてカチ割れそうだ。

市民病院へ

水曜日に仕事場にお休みを頂いて、市民病院へ行ってきた。某S歯科から紹介状を頂いて、市民病院の予約を取ったのだ。市民病院に行くのは初めて。というか、大きな病院にかかるのも初めて。勝手が分からないし、不安だったので、予定時間の1時間前に到着する計画で家を出た。雨が降って寒い。気分は落ち込む一方だ。トボトボと歩いていたら、なんとなく市民病院に到着。入り口が良くわからないが、なんとなく人の流れに合わせていたら、入り口に到着。

予約時に言われたとおり、4番窓口に行くと、これまた勝手が分からない。どういう順番で並んでいるのかも分からない。というか列が無い。というか並んでいない。空きをみて、窓口の女性に声をかけて対応して頂いた。初診なので登録するための個人情報を記入して提出。しばらくすると名前を呼ばれて、クリアファイルに入った様々な帳票のセットを頂いた。それを持って2Fの口腔外科の受付に提出するようにとのこと。

口腔外科の受付に出すと、近くの待合スペースで待っていて下さいとのこと。ここで予約時間まで待つのかと思いきや、スグに呼ばれて、3Fの放射線科でレントゲン写真を取って下さい、と。またクリアファイルを渡されて、3Fの放射線科に行って、そこの受付にファイルを提出。近くの待合スペースで待っていたら、名前を呼ばれてレントゲン撮影室に。あっという間に歯の撮影は終わり。あっけないなあ、とか思っていたら、隣の撮影室にはベッドに横たわったまま撮影した人が出てきた。あっけなく終わった幸せを実感した。

再び口腔外科の待合スペースに戻って診察を待つ。診察室は5つほどあって、一番奥の診察室から名前を呼ばれた。先程のレントゲン写真を見ながら若い男の先生から説明を聞いた。下顎の左右の親知らずを抜歯するとのこと。近くに神経が通っているが、親知らずに絡みついてないので大丈夫っぽいと。面倒なので同時に左右二本を抜歯できないのか質問すると、負担が大きいので止めたほうが良いと。結局、右下の親知らずから抜歯することになった。抜歯の予約は二週間後。それまでに同意書にサインして持参するようにと。抜歯の翌日朝に消毒に来院して欲しいとのこと。これを2回やるのかと思うとさすがに気が滅入ってくる。仕方ないんだけど、嫌な感じだ。嫌な感じだから一度で終わらせたかったんだけどねえ。

診察を終えて、自動会計機で会計を済ませた。クレカが使えたのはラッキーだ。診察代は予想がつかないから。病院を出て、近くのメキシコ料理屋で400gステーキを食べた。抜歯したらしばらくはマトモな食事は出来ないだろうなあ。

肋間神経痛になったようで

先週に都内の事業所に朝からいった時に、山手線が激混雑だった。もう乗れないのに、ホームから激パワーで押されて、肋骨が折れるかと思ったほどだ。

それから肋骨がずっと痛くて、我慢しながら仕事していた。少し収まったな、と思っていたが、おとといぐらいから物凄く痛くなってしまった。まさか肋骨にヒビが?とか思ったが、ヒビが入っていたらもっと痛いはず。腕を動かすと痛いし、俯いても痛い。力を入れると痛い。これは?もしかして、肋間神経痛か!もう、何の気なしに、身体を動かすと痛い。「ウッ、痛っ」と声が出るぐらい痛い。しかし、その痛みは一瞬で終わるので、スゴイ痛い、というわけじゃない。でも、ちょっと困ったなあ。というか、シンドイなあ。

調べてみると、肋間神経痛はあんまり治療方法も無いらしい。まあ、そのうち治るというやつだ。でも、こういうのが長引くと厄介なんだよねえ。困ったねえ。

 

もしかして、歯科に通ったりしていて、近々抜歯しなければならないんだけど、気持ち的には落ち込んだり、気にしたりしていないつもりなんだけど、実は気になっていて、抜歯がストレスになって、身体にあらわれているのかもしれない、とか思ったりしている。きっとそうなのかも。

昔の仕事場から連絡が来た

先週末に昔の仕事場に行ったが、その時にお世話になっていた大先輩にお会いすることが出来なかった。当時のプロジェクトリーダーで現在は再雇用で働いている人だ。元H社でバイクエンジンの設計をしていた人で、バイクに非常に詳しく(NS400を秘蔵しているらしい)、クルマにも詳しく愛車はBOXTERだったりして、公私共に尊敬できる大先輩。

その大先輩から朝早く電話があった。そのプロジェクトの実験室に私物が残っているとのこと。すでに6年以上使っていない私物。価値は無いので、後輩に処分させるつもりで居たが、大先輩は一度現物を確認するように勧めてきた。結構しつこく勧めてくる。これは。。。何か有るんだなあと感づいた。「さっさと顔を出せ」という意味だと理解した。なので「近いうちに再度お邪魔して私物を処分します」と伝えた。大先輩は満足されたようで穏やかに電話は終わった。

これは本当に近日中に伺わなければならないな。不在時に訪問したのが不味かったんだ。ヤバす。

数年ぶりに昔の仕事場へ

先週末に数年ぶりに昔の仕事場へ行ってきた。昔の仕事場を引き払うらしく、古い設備に自分が管理者のサーバーが残っているとの連絡があったので、サーバーの処分をするためだ。自分の記憶が正しければ、サーバーは全て処分されているはずなので、古いサーバーが無いことを確認に行くようなものだ。

昔の仕事場は某駅からバスで20分ほど行った場所にある。その某駅の風景は数年前と全く変わらず。変化があるとすれば、閉店した店が増えたぐらいか。再開発など全く見込めない。二駅隣は再開発がスゴイ勢いで進んでいるし、その隣の駅も大きな開発が進んでいる。忘れられた集落、落日の町、という雰囲気だ。寂しい限りだ。

その昔の仕事場もかつての活況は無い。人も少ないし、照明も暗い。なんだかヤバイ雰囲気だな。そんな場所でぼーっとするわけにもいかない。仕事をしなければ。総務部のインフラ管理のお兄さんを捕まえて、仕事場に複数あるサーバールームを順番に開けて頂いた。昔は管理者権限があったのでサーバールームに自由に出入り出来たが、今となって部外者、外来者扱いなのだ。まあサーバールームに自分が管理していたサーバーなどある理由が無く、サーバールーム自体もガランとして寒々しい(サーバールームだからエアコンが強力)。早々にサーバーの確認は終わらせた。

最後に自分が使っていた、とあるプロジェクトの実験室を訪れた。そのプロジェクトは活動は継続していて、第2世代の開発がほぼ完了したところだった。ご挨拶に行っただけだったが、そこに自分管理の開発PCが2台残っていた。ヤバす。急遽、PC廃棄の手続きをとって、機密情報は廃棄の手続きをとった。まさかこんな所に残っていたとは。久しぶりなので積もる話もあるが、なんだか寂しい空気が漂っているので、早々に昔の仕事場を後にした。

もう、この場所に来ることは無いだろう。ここで10年間働いて、良いことも悪いこともあった。それらも全てここに残しておけば、引き払う作業の時にキレイにしてくれるだろう。そう願っている。